何て草だっけ?

5年ほど前か、娘が学童保育のお祭りでもらってきた苗が、今年になって花を咲かせた。実は苗の形状から「未来植物」(楳図かずお『漂流教室』に出てくる気味の悪い植物)と名付けられ、何の手入れもせずに放置されていた。確か3株あったのだが、だんだん大きくなり、気がついたら勝手に株分けもされている。大切に育てたいと思った草花が意外とはやくしおれてしまったり、根付かなかったりする中、何だかもの凄い生命力である。

はじめての町会活動

生まれた時から団地、社宅、寮、マンション続きで、いわゆる「町会活動」をした記憶がない。現在も一戸建てながら回覧板をまわすのが精一杯だ。そんな中で大正大学の支援するコミュニティスペース“大正さろん”関連で庚申塚町会の総会・懇親会に出席する。実は町会の班長も仰せつかっていて、現在、町会費を集めさせていただいている。

総会はシャンシャンなのかなと思ったら、意外に質疑応答が活発で90分かかった。今年が町会50周年にあたるとか、婦人部の解散とか、敬老会の場所がないとか、課題は山積みだった。大学も、この町会に加入していて、大正さろんから出席していても、どうしても大学への要望を聞くこととなる。懇親会の席上(写真)、地域の防災に関する大学への具体的な要求をお聞きすることとなった。

大正さろんで花まつりを行います

■花まつりは4月の行事と聞いていますが、なぜ5月に行うのですか?

5月28日は旧暦の4月8日にあたり、「花まつり(灌仏会、降誕会)」としてお釈迦様の誕生をお祝いする習慣があります。大正さろんでは2005年5月に開設したこともあって、新暦の5月に花まつりを開催させていただいています。

■今年の大正のさろんの花まつりでは何をするのですか?

今年の花まつりは5月27日(日)・28日(月)に開催します。両日とも13時と15時半より、法要・法話・お釈迦様の生涯についてのお話を約1時間行います。特にお釈迦様の生涯については、下の写真のような世界最大級(ギネス登録申請準備中)のポップアップ絵本(諸橋精光『おしゃかさま』すずき出版)を用いてのお話となります。 また両日、13時~18時まで、甘茶供養(誕生したお釈迦様に甘茶をかけお祝いする儀式)、茶菓の接待をさせていただいております。

■大正さろんの花まつりは誰が行うのですか?

大正さろんは、大正大学が支援するコミュニティスペースです。法要をつとめるのは大正大学に学ぶ僧籍を持つ大学院生です。その他の運営については、弓山達也教授のゼミに集う大学院生・学生を中心に大正さろんスタッフやさろんにご縁のある学生や地域の皆さんによって担われています。また運営資金の一部については、大正大学宗教学会より賛助を得ています。

親不知騒動顛末記

親不知騒動の顛末について、フェイスブックに書いたことをまとめてみました。

【4/23】週末、親不知のせいで唾を飲み込むことも躊躇われる激痛に苦しん​だ。そうか歯痛というのは、こういうことか、、、口は指1本半の​大きさにしか開かないので、呂律が回らない。薬毒を信じる小生は​普通薬を飲まない。今回ばかりは3日で6錠も医者の出す鎮痛剤を​飲んでしまった。効き目が効いてくる/効かなくなってくるサイク​ルがはっきりしていて興味深い。温熱療法を奉じる小生は体調がす​ぐれないとサウナに行くのだが、2回行ってもダメだった。抜歯を​覚悟して医者に行ったら「炎症が退いてから」とのことで、27日​が予定日。本日は他大でのゲストスピーカー、自校でも週9コマ、​飲み会2回、週末はさくさそうフェア。大丈夫か? 大丈夫なのか​? Read more

この間のこと(2012年3月初旬~5月中旬)

かなり長く間が空いてしまいました。「ブログやめちゃったの?」「FBに移行したの?」とのお問い合わせもいただいております。ブログのサーバー移行に伴い、仕様が変わり、新しい仕様に慣れないということもあって、更新をサボっていました。以下、近況報告。

(1)体調が悪かったです

3月後半から喉が痛く、ひどい時には唾を飲み込むのも苦しいこともありました。風邪かと思って内科に行ってもダメ、耳鼻咽喉は薬を飲んでいる時はいいけど飲まなくなるとダメ、、、ということで、一時期は重篤な病かと思ったこともありました。4月に入り、親不知が痛みだし、どうやらこれが原因だったようです。左右下の2本を抜きました。詳しくは顛末記をご覧ください。

(2)鴨台プロジェクトセンターの参事に

大学の地域連携・社会貢献の部署ができて、そこの参与になりました。毎週の定例会に出席するほか、現行の教育体制との接続や、コミュニティスペース、NPOとの関係性について、けっこう悩んでいます。

(3)授業が大変

非常勤を全て辞めました。教壇に立ってから、ズーッと複数校(多い時は4~5校)に通っていましたが、今年は本務のみ。しかしなぜか大規模講義が増えました。火曜1限「スピリチュアル」103名、水曜1限「宗教学」117名、木曜2限「こころの教育」123名、3限「大学入門」75名。今まで20~30名で暑っ苦しく議論するのが僕の講義のスタイルだったのですが、ちょっと勝手が違う。ただいろんな試みに挑戦できるので、これはこれで楽しいです。

35年ぶりに読む「赤目」

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先日もブログに書いたように35年ぶりに白土三平の「赤目」を読むこととなった。ストーリーは食物連鎖を利用して宗教的農民一揆を組織する僧侶の「赤目さま」教団の話。中学校2年生の時も気になったのは、僧侶の弟子が「赤目さま」教団のカラクリを知っていながら僧侶を尊崇している点。今、読み直すとマインドコントロールの一端がここに示されているような気がする。「20世紀少年」にも似たようなエピソード(トモダチ教団のインチキを演出するメンバーが自分のインチキに感涙する)がある。「ヘンだな」とか、「あり得ないじゃん」と思いつつも、自分が喧伝したり、奔走したりすることによって、疑念はいとも簡単に消え失せ、行為の対象を崇拝するに至る。有り難いから手を合わせるのはなく、手を合わせるから有り難くなる。まぁ、マインドコントロールではなくても、宗教や恋愛ではよく起きることだと思う。

白土三平「赤目」「イシミツ」

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ミスチルの「少年」の中にある「蝉が死んで〜」という歌詞をめぐって家族と議論になった。いろんな情景が思い浮かぶ、この台詞で僕は白土三平のある漫画が思い浮かんだ。題名は忘れたが、中学2年生の時に早熟な友人から借りたもので、蝉のサナギにはえる不老長寿の薬草をめぐる物語と記憶している。このエピソードを娘がいたく気になったようで、読ませたくなって検索したら「イシミツ」という作品だということが判った。35年前に読んだ単行本には「赤目」という作品も収録されていた。どうせなら、この単行本を入手しようとamazonで見たら1969年に初版のでている『現代漫画』第1期9巻「白土三平集」だった。古本でなんと250円。
火曜日に到着して、やや忙しく、昨晩読んだが、「イシミツ」は記憶違いがかなりあって、そもそも薬草は蝉ではなく、蛙にはえるキノコだった(蝉も出てくる)。4部作のうち覚えていたのは第2話目だけ。「赤目」は、、、、傑作だ。最近の漫画の中で「シグルイ」がイケテルと思っていたが、「赤目」はその数段上だ。いったい白土三平という人は、どんな背景から、これを描いたのだろう。
ただ「イシミツ」と「赤目」、僕が読んだ同じ歳に娘は達したものの、彼女に読ませるのは、どうしたものか。かつて白土の「シートン動物記 灰色熊の一生」をクリスマスプレゼントに与えたことがあるが、反応はイマイチだった。定期テストが終わったら渡すこととしよう。

2週間で3つの研究大会!

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年度末の道路工事のように企画が立て込んだ2週間だった。2月11日は国際宗教研究所・宗教者災害支援連絡会主催のシンポジウム「東日本大震災における宗教者の支援の現状と展望」(参加者約110名)でコーディネータ兼司会、2月22日は大正大学宗教学会の秋期学術大会(参加者約30名)の進行役、2月25日は子どもといのちの教育研究会第13回研究大会(参加者約60名)の大会実行委員長兼シンポジウムの司会。
我ながらタフだと思う(写真は25日のシンポの模様)。

シンポジウム「東日本大震災における宗教者の支援の現状と展望」

コーディネータと司会をつとめた国際宗教研究所・宗教者災害支援連絡会主催のシンポジウム「東日本大震災における宗教者の支援の現状と展望」(2012年2月11日/大正大学)の模様が朝日新聞に掲載されています(写真をクリックすると拡大します)。ネット配信のChristianTodayでも「宗教の公共性―宗教指導者らが議論」と大きく取り上げられています。
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副専攻(NCC)ゼミ合宿

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副専攻のゼミ合宿。恒例の草津。急きょ決まったが、15名中、9名が参加。今期は期間内に全ての業務が終了したので、一年の反省と懇親の一泊だ。
しかし、宿の「おおるり」は往復バス・1泊2日・2食に夕飯飲み放題がついて6100円。何で経営が成り立っているのか不思議だ。しかも温泉は最高! 無料の外湯周りも満喫!!