Archive for 05大学教育

東工大大学院募集中・説明会

東京工業大学大学院修士課程社会・人間科学コースの募集要項が発表されています。東工大は教員の研究室に所属するという形をとっていて弓山研究室も絶賛募集中です。
願書受付期間は6月20日~6月24日で、試験は志望理由書・外国語外部試験のスコア・面接になります。外国外部試験をこれから(4月末現在)受ける人はTOEFLの5月末の試験が間に合います(聞いたところによると会場はかなり限られるようです)。
また博士課程9月入学の募集要項も公開されています。こちらは7月の願書受付なので外国語外部試験の候補が少し拡がるかもしれません。
なお5月21日にはコース説明会もあります。

大学の地域貢献(共同通信配信)

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拙稿「大学の地域貢献―新たな文化育成へ」が共同通信社から配信され、神奈川新聞等に掲載されています。(記事はクリックすると拡大します)

日本版「白熱教室」に出ました

「「ハーバード白熱教室」が日本にもあった」(『SAPIO』11/10=10月20日売り号)に小生の講義が取り上げられています。
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日本版「白熱教室」の取材がありました

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小生の講義が小学館の『SAPIO』連載「『ハーバード白熱教室』が日本にもあった」で取り上げられ取材がありました。講義では価値観と自己決定をめぐって、二者択一式の課題が出され、グループに分かれて討議。
女子学生「私は友人の価値観を尊重したい」
男子学生「相手が40代、50代ならいいよ。でも18歳で世界をどれだけ見たの? 何を経験し、どう行動してきたの? 自分の価値観を築いているって言えるの?」
というような熱いやりとりが展開されていますので、詳しくは10月20日発売の『SAPIO』をご参照ください。(撮影 小笠原亜人矛)

大学のコース制と企業のグループ制

何年か前から年賀状の差出人欄に○○部○○課(○○グループ)と書かれているものが現れた。その企業に特有な部署表記なんだろうと思っていたら、いただく名刺に同様なグループ制が目立ってきた。年末恒例となった高校の柔道部の同期会(僕はほんの一時期柔道部だった)で、やはり企業勤めの友人がグループ云々というので、それが何だか聞いてみた(ちなみに友人はバブル期に就職しているので、みんな垂涎ものの一流企業勤め)。
何でも業務が複雑化・多様化・流動化していると、かつてのように部署にあてがわれた仕事だけやっていればいいとう訳にいかず、しかし新しい業務ごとに部署を作っていると、どんどん従業員が増えてしまう。一人が、いくつもの部署に属して複数の業務を中短期間に関わるには、所属と並んでグループ制を用いると、そのグループはいつでも統廃合できる。
ああ、そういうことか、、、大学でいうとコース制がそれにあたる。かつては○○学部○○学科○○専攻しかなかった。せいぜい専攻のサブカテゴリーとして○○コースというのがあったが、今の大学改革の中でおきているコース制は、少し違う。時代にあった(というと聞こえがいいが、高校生受けする)コースを新設し、ダメなのをつぶしていく。その度に教員の異動・新任・退任をしていては大変。だから教員の所属は学部学科で、教育をコース制にするという二枚看板なのだ。
勤務校は昨年度からコース制になった、まだ新設はあるものの、閉鎖となったコースはない。当然、統廃合するには混乱がつきものであろう。ただ混乱を恐れては改革はできない、、、そして、その混乱の多くは学生に負担を強いるものであるが、それとても教職員側のフォローとサポートがちゃんとしてれば済むことだ、、、むしろより上質な学習・教育・教育内容を提供するためにコース制を活用すべきじゃないかと、、、今までコース制に冷ややかだったが、企業勤めの友人の話を聞いて、妙に納得した。

アートミーツケア学会に出る(予告)

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アートミーツケア学会というのがあって、12月5日・6日に慶應義塾大学三田キャンパスおよび周辺地域で年次大会が開催される。僕は下記の分科会で喋ることとなった。実は昨年度、同様の企画を大正大で行おうとしたが、日程調整で失敗。その際に声をかけたのが、慶應と一橋だった。今回は逆に慶應側からお声かけしていただいた。
大学が関わる地域拠点(カフェとか、居場所作りとか)については、よく報道されるが、横の連携や情報交換は少ないのではないかと思う。そのような中で多くの試みが頓挫したり、消えてしまったりしているのを知った。その意味で、この企画は極めて重要な意義を有しているといえよう。
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A 大学地域連携によるコミュニティの居場所
会場:芝の家
「場づくり」を通して多世代多文化の交流を育む、大学と地域の新しい連携のかたち。「ソノツギ」、「大正さろん」、「芝の家」で、コミュニティと大学がシームレスにつながりゆく現場のいろいろを考えます。
○発表者(予定)
陣内雄次(宇都宮大学教授&コミュニティカフェ「ソノツギ」スタッフ)
弓山達也(大正大学教授)
山本綾(大正さろんスタッフ)
「芝の家」スタッフ、他
○コーディネーター
坂倉杏介(慶應義塾大学教養研究センター講師)

[05教育]の主な内容

■エッセー
体験型講義における自己実現―教員がお喋りをやめれば学生は自ら学ぶ
大学は青少年育成と地域振興のセンターたれ!
■論文
自己実現の〈学び〉をどう構築するか―プロジェクト型講義の実践

体験型講義における自己実現―教員がお喋りをやめれば学生は自ら学ぶ

→2001年度の私大連の大学問題研修の事前提出レジュメです。一般にFDは嫌々出る人が多いのですが、僕としては楽しい2泊3日だった。
キーワード:体験型講義、自己実現
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大学は青少年育成と地域振興のセンターたれ!

→2001年度の私大連の大学問題研修の総括文です。最後の全体総括で「興味ある提案」とのお褒めのコメントを主催者からいただきました。
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自己実現の〈学び〉をどう構築するか―プロジェクト型講義の実践

→任期制特任専任講師として教えはじめ、折しも大学のFD関係の会議が始まり、自らも講義スタイルの見直しを迫られました。そのような時に双方向じゃないんだ!というコンセプトをしたためたものです。『大学時報』(274号、2000年9月号)所収。
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