Archive for 04民衆・大衆文化

「宗教と社会」学会第18回大会

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6月5日・6日と京都・立命館大学で開催された。関係各位、とりわけ開催校の皆さん、お疲れさまでした。一日目10:30からの会議、午後は3本の発表(50分×3)の司会、懇親会と、かなりくたびれた。しかしスピリチュアリティや宗教性の研究に関して方法論的に興味深い発表が続き、大変勉強になった。
二日目は民衆宗教再考のセッションに出席。斯界の大御所安丸良夫先生が、民衆宗教の変革性に注目するといった「民衆史家に特有の独善性」(安丸先生のレジュメ)の有するメタヒストリーを解体すること(桂島先生の発題)を唱えた桂島宣弘先生に、「民衆宗教史研究の初発の発想から逸れてきている(あるいは進歩してきている)とすれば、そのことの研究史的な意味を、どのように規定すべきであろうか」と問う場面は、スリリングだった。時間が大幅に足りず十分なやりとりがなされなかったが残念であったが、そう簡単に答えがでる訳でもない。セッションの副題でもある「如来教関係資料から見えてくるもの」といった、つまり民衆宗教の史料を活用して、今後、どのようなアウトプットをしていくか、方法論的洗練をはかるのかにかかってくるのだろう。

Views of Death and Violence in Japanese Films: Especially in the Works of Takeshi Kitano

Paper for the Panel: The Religious Dimension in Japanese Popular Culture
IAHR 2005 TOKYO

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[04民衆・大衆文化]の主な内容

映画評に見られる現代人の「在日問題」観―「GO」をめぐって
映画評にみる死と暴力―北野武映画をめぐって
御会式歴一年―万灯練供養の内と外
14歳の地図
倹約の精神史

映画評に見られる現代日本人の「在日問題」観―「GO」をめぐって―

第2回韓日大学生 共同セミナー
発題者:大正大学人間学部人間科学科3年
岩崎和子・伊沢紀子・行田理恵・鈴木美奈・長島晶子
日程:2004年9月13日(全行程11日〜15日)
開催校:東西大学(釜山)

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14歳の地図

→1997年に「Starting Over」が出された時からファンになりました。ファンクラブやメーリングリストに入会し、東京ドームのライブにも行きました。この文書はこの年の秋にSPEED-MLにアップしたメール「14歳の地図」を『祈月書院報』(1998年)用に若干加筆して「十四歳の心象風景」として発表したものです。MLではほとんど相手にされませんでしたが、何人かの方とはオフでも情報交換しました。以前のホームページでは、「好き好き大好きSPEED」というタイトルを付けていたせいか、大ひんしゅくをかったエッセーでもあります。
20040905-Starting Over.jpg
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倹約の精神史

→長野県の中条村の生活改善運動について「〈倹約〉の昭和史」『国学院大学日本文化研究所報』(No.155、1990年7月)という文書を書きました。おやきと野沢菜が懐かしいです。
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御会式歴一年―万灯練供養の内と外

→1998年から始めた御会式万灯練供養の調査。学生と2冊の報告書を出しました。これは1999年発行の『御会式新聞』に掲載されたエッセーです。
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映画評にみる死と暴力―北野武映画をめぐって―

→2003年8月、日韓宗教者研究フォーラムでの発表原稿です。短縮版を9月の日本宗教学会で発表して、脚本家の内舘牧子さん(当時・東北大学大学院生)から「映画評や読者評をまともに扱うのは甘い」って叱られましたっけ、、、
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