Archive for 08日々雑感

親不知騒動顛末記

親不知騒動の顛末について、フェイスブックに書いたことをまとめてみました。

【4/23】週末、親不知のせいで唾を飲み込むことも躊躇われる激痛に苦しん​だ。そうか歯痛というのは、こういうことか、、、口は指1本半の​大きさにしか開かないので、呂律が回らない。薬毒を信じる小生は​普通薬を飲まない。今回ばかりは3日で6錠も医者の出す鎮痛剤を​飲んでしまった。効き目が効いてくる/効かなくなってくるサイク​ルがはっきりしていて興味深い。温熱療法を奉じる小生は体調がす​ぐれないとサウナに行くのだが、2回行ってもダメだった。抜歯を​覚悟して医者に行ったら「炎症が退いてから」とのことで、27日​が予定日。本日は他大でのゲストスピーカー、自校でも週9コマ、​飲み会2回、週末はさくさそうフェア。大丈夫か? 大丈夫なのか​? Read more

白土三平「赤目」「イシミツ」

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ミスチルの「少年」の中にある「蝉が死んで〜」という歌詞をめぐって家族と議論になった。いろんな情景が思い浮かぶ、この台詞で僕は白土三平のある漫画が思い浮かんだ。題名は忘れたが、中学2年生の時に早熟な友人から借りたもので、蝉のサナギにはえる不老長寿の薬草をめぐる物語と記憶している。このエピソードを娘がいたく気になったようで、読ませたくなって検索したら「イシミツ」という作品だということが判った。35年前に読んだ単行本には「赤目」という作品も収録されていた。どうせなら、この単行本を入手しようとamazonで見たら1969年に初版のでている『現代漫画』第1期9巻「白土三平集」だった。古本でなんと250円。
火曜日に到着して、やや忙しく、昨晩読んだが、「イシミツ」は記憶違いがかなりあって、そもそも薬草は蝉ではなく、蛙にはえるキノコだった(蝉も出てくる)。4部作のうち覚えていたのは第2話目だけ。「赤目」は、、、、傑作だ。最近の漫画の中で「シグルイ」がイケテルと思っていたが、「赤目」はその数段上だ。いったい白土三平という人は、どんな背景から、これを描いたのだろう。
ただ「イシミツ」と「赤目」、僕が読んだ同じ歳に娘は達したものの、彼女に読ませるのは、どうしたものか。かつて白土の「シートン動物記 灰色熊の一生」をクリスマスプレゼントに与えたことがあるが、反応はイマイチだった。定期テストが終わったら渡すこととしよう。

2週間で3つの研究大会!

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年度末の道路工事のように企画が立て込んだ2週間だった。2月11日は国際宗教研究所・宗教者災害支援連絡会主催のシンポジウム「東日本大震災における宗教者の支援の現状と展望」(参加者約110名)でコーディネータ兼司会、2月22日は大正大学宗教学会の秋期学術大会(参加者約30名)の進行役、2月25日は子どもといのちの教育研究会第13回研究大会(参加者約60名)の大会実行委員長兼シンポジウムの司会。
我ながらタフだと思う(写真は25日のシンポの模様)。

副専攻(NCC)ゼミ合宿

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副専攻のゼミ合宿。恒例の草津。急きょ決まったが、15名中、9名が参加。今期は期間内に全ての業務が終了したので、一年の反省と懇親の一泊だ。
しかし、宿の「おおるり」は往復バス・1泊2日・2食に夕飯飲み放題がついて6100円。何で経営が成り立っているのか不思議だ。しかも温泉は最高! 無料の外湯周りも満喫!!

子どもといのちの教育研究会第13回研究大会

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子どもといのちの教育研究会
第13回研究大会 テーマ:いのちの教育「学」の構築
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「いのちの大切さ」という一昔前なら自明なテーマが1990年後半に問われ始め、有効な答えが見つからないまま私たちは21世紀を迎えました。この間、多くの実践者、研究者、教育行政関係者が「いのちの教育」「いのちの授業」に携わってきました。しかし持続的・有機的な連携や異なる学問的背景のすり合わせが十分に行われてきたとはいえません。そのため、今、「いのちの教育」と言葉でイメージしているものを語り合い、各分野の叡知を結集することが求められています。今回の大会では、ラウンドテーブルで「いのちの教育」の実践例に基づく情報共有とともに、シンポジウムで「いのちの教育「学」」の構築に向けて、議論を開始したいと考えています。
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日時:2012年2月25日(土)10:30〜17:00(受付2号館3階10:00から)
会場:大正大学巣鴨校舎2号館(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
参加費 :一般2,000円、学生1,000円
懇親会費:3,500円(※参加費・懇親会費は当日会場払いです)
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参加方法
準備の都合上、事前にお申し込みください。120名で締め切ります。
ハガキ、ファックス、Eメール等で「第13回大会」と明記し「お名前、
ご連絡先、懇親会の出席/欠席」をお知らせください。
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【講演】得丸定子(上越教育大学教授):生きる力としての「いのちの教育」
【ラウンドテーブル・ディスカッション】
「いのちの教育」について考えよう:清水秀峰(市川市職員)
自己肯定感を高めるよりよい人間関係づくり
   関純也(朝霞市立朝霞第十小学校教諭)
官製「いのちの教育」は現場でどのように実践されているか―山形県の事例から―
   齋藤知明(大正大学大学院)
メンタルヘルスにおけるアドベンチャープログラム:福本敏宏(東海大学大学院)
教科指導への共有体験導入に向けた授業実践の一考察―自尊感情を育むために―
   富井愛枝(創価大学教職大学院)
【シンポジウム:いのちの教育「学」の構築】
「学」を構築することの意味:近藤卓(東海大学教授/本会会長)
「学」としてのいのち教育:得丸定子(上越教育大学教授)
死を通して生を考える教育が学問たりうるか:
   中村博志(日本女子大学元教授/死を通して生を考える教育研究会会長)
司会・コメンテータ:弓山達也(大正大学教授)
【懇親会】
   情報交換、Saxカルテットによるライブを予定しています。
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問い合わせ・お申し込み先
 子どもといのちの教育研究会事務局
 〒259-1259 神奈川県平塚市北金目4丁目1-1
 東海大学文学部心理・社会学科近藤研究室内
 TEL&FAX :0463-50-2409(直通)
 e-mail: inochi_no_kyouiku@hotmail.com
 ホームページ:http://www.geocities.jp/inochi_no_kyouiku/
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本大会は科学研究費補助金挑戦的萌芽研究
「地域文化を「いのち」「こころ」の教育に活かすための基礎的研究」
(代表 滝沢和彦大正大学教授)との共催となっています。
※下記は大会ちらしです。

こころみ学園のワイン

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大正さろんでボリさんが「こころみ学園」のワインについて熱く語るので、ちょっと興味を持って調べてみた。どうやら、都内でも売っている店は40数カ所しかない。その中で家の近所で売っていたところは、その名も「矢澤味噌醸造」(西池袋4丁目)。行ってみると凄い品揃え。昔は味噌も造っていたという。もう西武や東武では酒は買えないかもしれない。
さて「こころみ学園」であるが、1958年に教員だった川田昇氏が知的な障がいがある子どもたちとはじめたことに由来する。椎茸、ぶどう、そして1980年代にワイン作りに着手。ワインの成り立ちと経緯については下記の文書(賀川豊彦献身100年記念事業ブログ)が雄弁に語るので引用する。この文書とワインのフレッシュな味を堪能しつつ、足利の山に思いを馳せる。
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なぜワインなのか、川田さんは語る。
「初めからワインを考えていた。障害を持つ子どもたちはカッコ悪いといわれた。だから彼らにカッコいいものをつくらせたかった」
川田さんは障害児がつくったワインを売るつもりはなかった。福祉のワインは一度は買ってくれるだろうが長続きしない。おいしいワインをつくって普通に売りたかった。
1989年からは米カリフォルニアの醸造家ブルース・ガットラヴさんが加わった。半年の約束できたが、川田さんの事業に心酔し、滞在は20年を超えた。
子どもたちのつくったブドウから醸造したココ・ファームのワインは九州・沖縄サミットの晩さん会の乾杯用に選ばれ、洞爺湖サミットでも「風のルージュ」が同様に選ばれた。福祉のワインとして選ばれたのではない。目隠しテイスティングでソムリエたちに選ばれたのだった。

ブログとmixiとFBと

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2日夜から咳が出で悪寒がして体調がすぐれなく(一年に一度くらいある症状なので心配はない)寝たり起きたりの三が日。どうも表に出る気がしないので、飲んでいるのは写真の友人からいただいた峰乃白梅大吟醸原酒と天領大吟醸。美味しく頂戴しています。
そういえば年末に携帯をスマートフォンに。ついでにモバイルルータも購入。3Gデータ通信をオフにしてwifiと通話のみで使用。電車の中で何で人々があんなにもスマホをいじっているのか判るようになったが、いいかどうかはわからない(単に僕が使いこなしていないだけかも)。ブログとmixiとfacebookをどう使い分けるか、統合するかが課題だな。今のところはhtmlでトップページを書き、3つのポータルにする予定。

幸多い一年に

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昨年は大変お世話になりました。
本年が穏やかで明るい年となりますよう祈念申しあげます。
年男を迎えた昨年はいろいろありました。3月11日に大学の地域連携の会議をしている最中に震災に遭い、その後、被災地支援では大学教職員・学生・地域の人たちと協力しつつ、さまざまな模索を重ねることができました。被災地の復興にはまだまだ時間がかかり、微力ながら奮闘する所存ですが、お世話になりました皆さまには心よりお礼申しあげます。
教育では『マイケル・サンデルが誘う日本の白熱教室にようこそ』『プレステップ 基礎ゼミ』で、友人たちと日頃の実践の一端を示すことができました。嬉しいことです。ありがとうございます。
研究は6月の「宗教と社会」学会で体験談研究、そして9月の日本宗教学会で震災と宗教に関するテーマセッションを開催することができました。同志に感謝します。
今年は下半期に教育から離れて研究に専念する時間をいただくことなり、新しい研究分野に挑戦します。
(写真は1月2日の実家にて、母を中心に持ち寄りのお節料理)

クラシコ・イタリアーノ

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宝塚宙組「クラシコ・イタリアーノ」を観に行く。スーツ作りの伝統にこだわる職人と故郷の復興と名誉のために大量生産の途を採るデザイナーとの葛藤を描く、よくあるといえばよくある話だが、エンタテイメントとしてもストーリー展開の妙としても面白く観ることができた。観終わった後も口ずさみたくなるような楽曲があったかというと、やや難しいが、最近をスーツを作ったので「ふーん」と肯くところが多かった。(写真は第二幕のショーアトラクトの「nice guy!!」)

オペラ座の怪人25周年記念

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舞台をそのまま映画で観るということに抵抗があったが、率直に面白かったといいたい。映画版、宝塚版、劇団四季版と観たが、その都度いろいろと新しい発見がある。今回はちょうど講義で「2人での精神病」などのことをやっているせいか、妄想の共有という観点からも興味深い。舞台中継といっても据え置きカメラでなく、映画的なカメラワークで舞台をとらえていることもいいし、最後の30分は予習をしていなかっただけに得した気分。教え子の彼氏がチケット売り場で精勤していたのも発見。