Archive for 2006年8月31日

早朝メールは非常識か

携帯をtukaからauに替えて、ほとんど使ったことのない携帯メールや生まれて初めて手にするケータイカメラの設定にいそしんでいる。microSDなども購入してみた。確かに便利だなと思う反面、こんなものにカネや気や時間をつかうのはゴメンだなという思いも募る。
そんなところに標記の議論が舞い込んできた。きっかけはゼミの一員が徹夜明けで、原稿を朝6時台にMLにポストしてきて、それを僕が褒めたことに端を発する。6時台が早朝かどうかは問わないが、携帯でメールの送受信をしているメンバーの安眠を破ってまでポストすることは非常識であるという訳だ。
自分が非常識かなと不安になり、いくつか電子メール関連のネチケットを見てみたが、早朝にメールをだすのが非常識であるという記述は見あたらなかった。大学生向きとしては上智大学のものがコンパクトにまとまっていた。
もちろん、ネチケットで注意されていなかったから何をしてもいいんだとか、このネチケットを杓子定規にとらえるつもりはない。僕だってネチケットをちゃんと読んだのは、今回が初めてだ。
で、早朝メールは非常識か。

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8月が終わる

毎年、同じことだが、やろうとしたことの半分もやれていない。8月の前半は病を得た娘と映画館・博物館通いと通院の日々。ふと気がついたら昼からビールを飲む習慣が、、、モルツのプレミアムよりプライムタイムの方が断然美味いね。
8月に、これはやったと胸を張れることは、大学の研究室の掃除かな。ヨーガマットがあるので、少しエクササイズをしようかと考えている。あと、朝、30分ばかり走るようになったかな。
9月は父の一周忌で愛媛に帰省、宗教学会で仙台行き、釜山への学生引率。これだけで9泊である。気を引き締めていかねばならない。ガツンと気合いをいれるべく、丸長でチャーシューやさいつけ小鉢・麺普通盛りを食す。

学生がドイツに留学

出発、5時間前にメールで報告が来た。これから一年間の留学に旅立つとのこと。行き先は提携校のミュンヘン大学。
推薦状をしたためた関係で律儀に報告のメールをくれたのだろう。さんざん「俺がドイツに行ったら案内せーよ」と言い含めておいたしな。
で、何か「先生らしい」ことでも返事に書いてやろうと、かつてI先生が留学中の院生に「そこでしかできないことをしろ!」と檄を飛ばしていたのを思い出し、似たようなことを書き送ってみる。
実際、来年の7・8月にドイツに行くのだが、再会できれば、楽しいだろう。

マックのバリューセットはお得か?

マクドナルドに代表されるファストフードというものを、普段食すことはない。年に、せいぜい数回がいいところだ。ハワイの日系宗教の調査で、本当に美味しいハンバーガーをビーチBBQで食わしてもらってこともあるが、まぁ、文字通り食わずぎらいである。
ただ、この夏は午前中にプール→昼食がわりにマックのバリューセットをつまみにビールというのを3回やった。ポテトチップでビールを飲むような感覚だ。たまに食べると美味しい。そこで気づいたことは、「バリューセットってお得なのか」ということ。
バリューセットでダブルチーズバーガーセットは550円。単品で頼むとダブルチーズバーガー250円、ポテト220円、ドリンク180円=650円だから、100円お得。だが、ビールのつまみとしてマックを食らう僕としては、このドリンク180円が実にアヤシイと思う。そもそも、あの氷だらけのMサイズに180円は、ものすごく高い。ハンバーガーやポテトの単価はよくわからんが、ドリンクの自動販売機値段から考えてMサイズには150円ペットボトルの半分の液体しかはいっていなのではないか。つまり、このドリンク180円の高め設定が、バリューセットをお得に見せているのだ。
ドリンクを350mlペットボトル130円で買えば、600円だが、ドリンクの量は多い。さらにだ。チーズバーガーは100円ではないか。ならばチーズバーガー2個に、ポテト、ペットボトルで、550円。量的には、こっちの方が食い飲み応えがある。ポテトがSでよければ500円だ。
そもそもチーズバーガー2個よりダブルチーズバーガーが50円も高いというのは、どういうことなのだ?
あ〜、、、こんなこと書いてて、何だか空しくなってきた。

スーパーマン リターンズ

もろネタバレ注意。
見てきましたスーパーマン。予告で目に弾丸が当たるシーンがありましたが、先端恐怖症の僕としては、結構ワクワクを期待していたんですが、、、、つっこみどころ満載の映画でした。
設定はスーパーマンが5年ぶりに戻ってきたら、ロイスは同じ編集部のリチャードと一緒になって、なんと一児をもうけている様子。でも、その息子こそが××ってな流れ。
スーパーマンが人間的でいいよね。透視や天耳通の超能力を用いて、ロイスとリチャードの会話や家をストーカー。かなりヤバイ。正義の味方がそんなんでどうする! で、けっこう落ち込んだりしている。
可哀想なのはリチャードだよな。ロイスはスーパーマンが現れて、心ここにあらずだし、職場で彼に育児を任せっぱなし。リチャードは最大の見せ場でロイスと息子を助けるんだけど、観客は誰しもが助けるのはスーパーマンか××だって期待しているなかでの登場。「おーっ、ここにリチャード登場かよ」って驚くしくみ。
こんな悪態つくのは、どうも、この映画に違和感が募り、なじめなかったからかな。それは時代状況設定があいまいなことによるのかもしれない。
新聞記者の描き方は、横暴な上司が「足で記事とってこないとクビだぞ」と言われんばかりで、記者はまるで「ローマの休日」のグレコリー・ペック。ロイスが助けを求める方法がFAXで緯度・経度を伝えるというのも笑える。スーパーマンの弱点がナントカという隕石ならば(少なくともロイスはそれを知っている)、そんなもん自然史博物館に陳列しておくなよ。さんざん、スーパーマンにお世話になっておきながら、恩知らずな奴らめ!
悪役に魅力がないとか、笑いが少ないとか、カタルシス減退気味とか、そんな映画だから突っ込まずにはいられないね。

里村明衣子という人を

ご存じだろうか。
1995年に長与千種率いるGAEAJAPANの第一期生として若弱冠15歳(当時中学生)で「女子プロ」の門をくぐり、その後、GAEA JAPANのエースとして、またドキュメンタリー映画「ガイア・ガールズ」(2002年)でも中心的な役割を果たした女性、、、、
たまたま『AERA』を読んでいたら、里村選手がSENDAI GIRLSという新団体を設立し、7月9日は旗揚げ興業を行っていたことが記事になっていた。すでにGAEA JAPANが解散していたことは知っていたが、、、仙台にいっていたのか。
「ガイア・ガールズ」を見た時、長与千種や主役の新人の娘(映画公開時には引退)よりも里村選手が、一番気になった。新人に思いっきりドロップキックをかまし、口の中をばっさり切った新人にタオルを渡した時の、ややうろたえた表情は、「マジ」と「ふつーの女の子」が交錯する、いいシーンであった。
その後、後楽園に試合を見に行ったり、ケーブルTV「GOARA」で試合をチェックしたりしていたがが、里村選手は華々しく活躍している感じはしなかった。ストロングスタイルに徹して愛嬌もなく、また常に腰の持病を抱えての試合だったようだ。
その後、試合のチャックも怠り、GAEAJAPANにも関心が薄れ、解散の報に接した時も、「どうすんだろうなぁ」くらいの感慨しかなかった。SENDAI GIRLSのサイトを見ると、さとう宗幸や香山リカがバックアップしているような。また仙台の地に根付こうとしている姿も、生真面目な里村選手らしい。彼女の手になるコラムも、「らしく」て、いい。エースから新人を育成する側に移り、貫禄もついた里村選手を応援したい。

著作の表紙を並べてみた

もうお気づきかもしれないが、ブログの右側に、これまで4冊の著作(単著・共著・共編著、自分の名前が奥付にあるものに限定)の表紙を並べ、アマゾンなどにリンクしていた。昔買っていたスキャナーを使えるようにしたので、画像がなかった2冊の表紙をデジタル化し、ブログに加えた。
絶版、店頭にないものがチラホラ、、、、売れなくて版元に迷惑をかけているなぁと反省。

別れの時

ついにtukaとの別れの時が来た。astelからtukaに変えたときは、tukaは結構頑張ってた。浜崎あゆみが銀色の鱗服着てたのぼりがよかったよな。その後、買い換えた、あの薄型、確か77gだっけ? 今じゃシェア5%だそうな、、、、
基本的に携帯に関心がない僕にとって、どこの携帯だろうが、どーでもよかったこと。しかし、、、tuka、つながらないんだよね。渋谷の山手線のホームでつながらない。新宿の南口改札でつながらない。浜ちゃんよ、「話せりゃエエやん。ケータイだもの」じゃないんだよ。そもそも話せないんだよ、tukaは。これじゃ、auに吸収されてもしょうがないよな、、、、
てなことで、auです。

善光寺から須坂へ

長野の朝は早い。日の出とともに、お朝事という朝のお勤めが行われ、今の時期は5時半から始まる。出仕される上人さまよりお数珠を頂戴する(頭を撫でてもらうこと)。日本で、大きな信仰を集める寺社・教会のトップが手ずから信徒に触れることが制度化されているのは、、、どうだろう、このお数珠頂戴とか、遊行上人(時宗)の賦算(「南無阿弥陀仏六十万人決定往生」のお札を配ること)とか、金光様(金光教教主)の取次(信仰的カウンセリング)くらいだろうか。
午後は須坂の温泉に赴く。ここは洞窟風呂が売り物。写真だと何だか健康ランドのジャングル風呂みたいだが、30メートルくらいの横穴から温泉が源泉かけ流し状態。奥の方は灯りも少なく、足下も悪く、一人で入るのは勇気さえいる。しかしお湯は、加熱も、消毒も、循環も、加水もしていないホンマもん。ぬるめのお湯にのんびりとつかる。

無言館というところ

今日から2泊3日で上田・長野・須坂の旅である。
上田から車で30分くらいのところに美大生戦没者が生前に書いた絵画を納めた美術館がある。不勉強ゆえ全く知らなかった。「長野の鎌倉」と呼ばれる寺院が点在する塩田平の丘に無言館はあった。カテドラルのような十字型のコンクリート打ちっ放しの建物で、決して交通の便が良いわけでなく、平日の昼間に、多くの人が、巡礼者のように訪れていた。
30分ほどで見て回れる規模なので、美大生のプロフィールとその作品・遺品をを丁寧に見て歩いた。多くは遠く外地で没している。当時の美大生だから裕福な家柄なのだろう。当時を伝える写真の中の美大生たちはいずれもきちんとしたたたずまいである。展示されている書簡(多くはユーモラスな挿画がある)から、品の良さ、精神性、ある種の諦観が伝わってくる。これが、いずれも厳しい現実に直面した自画像とのコントラストが高い緊張感を醸し出していた。
上田から長野まで車で1時間半。善光寺の参拝は翌朝にするとして、少し参道を歩く。偶然にもお世話になった先生がおられて、ご挨拶をする。お土産をいただき、かき氷をご馳走になる。長野の夕方には、すでに秋の風が吹いていた。