Archive for 2006年8月22日

名古屋、大阪、イギリスから

新規大型プロジェクトの打ち合わせというか、説明会が大学であり、名古屋、大阪、イギリスから5名の研究者が集まった。プロジェクトの内容もそうだが、イギリスの研究助成の仕組みなどを興味深く聞く。
最初こそ、取り組みにやや慎重だったが、二次会で酒が入り、気分が大きくなったせいか、かなり前向きに取り組もうと思ったりもした。まだどうなるか判らない。
名古屋からの研究者は大塚に宿泊。大阪からの研究者は池袋泊なので、ホテルまでお連れする。池袋の、どの辺がどーなっているのか、ラーメン屋はどこがいいのか、ガイダンスをして別れる。

卒業生が来る

卒業生が来訪。僧侶と小・中学校の教諭との掛け持ちだそうだ。立派なもんようのう。日本の宗教界と教育界の未来について懇談。
大掃除も、ほぼ完了しつつある。机の上の掃除に着手。下の方から「平成14年」とかの日付の書類や、原稿依頼の封書(未開封)などが発掘され、新たな発見がある。ビール券、商品券なども出土する。
夜は近所のイタリアンに。この店(UNOね)、1のつく日はワインボトルが半額。スプマンテを飲む。卒論を担当している学生がバイトしているので、進捗状況などを聞く。まぁ、、、夏休みということだ。

友人がカイロから帰国

友人の産経新聞記者が2年間の赴任を終えてカイロから帰国した。謹んで報告会に出席。あわせて京大の院生のスーフィーの発表とビデオに触れる。
産経記者は9・11の際にはニューヨークに、イラク戦争の時にはバクダットにいたそうな。アラビア語より事件対応能力やサバイバル精神がないと中東記者はつとまらないという言葉に、妙な説得力があった。
飲み会では、ずいぶんと飲む。10時頃解散したはずだったが、なぜか帰宅は12時過ぎとなった。思い出すと、この産経記者と飲むといつもこんな感じだった、、、

大掃除

こう(典型的な几帳面なA型)見えても、部屋は散らかっている方だ。研究スペースが臨界点に達したので、大掃除を慣行。この部屋に移ったのが2002年3月で、その際の引っ越しの荷物も3つほど4年ほど未開封であった。
長年ため込んだものだがら、断固とした態度と計画的な業務遂行で臨まなければいけない。
まずは本棚を整理し、スペースを確保。そのスペースに床に散らばったファイルや書籍、そして書類をファイリングして収納。さらに勢いに乗って上記未開封の荷物の封印を解く。見たくないもの、探していたもの、忘れていたものを次々と発見。重要なものはファイルするが、ほとんどは捨てることに。
この時点で、書棚のスペースはなくなったので、暫定的にファイルを床に積み上げる。ここで収納セットを購入。今は午前中に注文すれば翌日には届くので嬉しい。
で、本日、床に置いてあったファイル類を収納セットに格納。見事に床が数年ぶりに露わになった。年にいっぺん潮が引いて、何とか島にわたる祭礼のような気持ちだ。ファイリングの手伝いを時給300円でしていた娘に仕上げの掃除機をかけてもらう。
あとは本棚の雑誌類を整理、机の上を片づけて、ファイルを分類すればオシマイ。

ダバ・インディア

暑いときこそカレーだということで、京橋の南インド料理に行く。インド料理屋というと、大抵、チープなスタンドだったり、妙に重厚(絨毯のような壁紙にシタールの音楽にお香)な店構えだったりするのだが、店内はアジアの食堂といった感じ。水色のタイルの壁にヌルヌルの床。音楽など流れていない。なぜかオープンキッチンで、ドーサ(クレープ)を焼くところやチキンを串刺ししているところがつぶさにみられて嬉しい。僕はインドに行ったことはないが、きっとこんな感じなんだろう。
店内は客も店員も外国人が多い。店員は「ムトゥ 踊るマハラジャ」に出てくるような方々だ。頼んだのは、タンドリーチキンとマサラドーサ(写真・上、ポテトが入っている)とカレーのセット(写真・下)。ドーサを食べるのは初めて。まぁ、普通にかぶりつけばいいのか。二種類の薬味というか、まぁ、カレーが付いているのだが、そのままでも美味しい。

カレーは葉っぱの上に長粒米が盛られ、2種類の揚げパンとチャパティ(確かチャパティって言わないんだよな)。カレーを米にかけ、チャパティを砕いてのせて食べる。揚げパンは皮だけなので、中にカレーを詰めてもいいらしい。最初こそ手づかみで食べていたが、さすがにサラッとしたカレーに長粒米を手づかみではうまくいかず、スプーンを使う。カレーが残ったので長粒米をお代わりする。ナンにすれば良かったかなと少し後悔。スパイスが身体を浄化するような感じが、いいね。

炭や

千鳥ヶ淵から半蔵門まで娘と歩き、どこか昼食をとれるところ探す。米国仕込みのハンバーガーや無国籍料理など、場所柄いろいろあったが、探しているうちに半蔵門まで来てしまう。ふと見ると、昼間だというのに「やきとり」の赤提灯が。こういう主張あるところのランチは美味いんだと、パンを食べたくて嫌がる娘を言いくるめながら入店。
残念ながらお目当ての焼き鳥丼は売り切れだそうな。親子丼とフライ定食を頼む。親子丼も卵の半熟具合がよろしく、高いレベルなのだが、フライがいい。鶏肉を叩いて伸しているのだろうか、ウィンナーシュニツェル風(ウィーンで食べたそれより美味しい)で、タルタルソースが実によく合っていた。娘も大満足。
きっと夜の部も充実しているんだろうなという雰囲気。

今年3度目の靖国・千鳥ヶ淵

娘を連れて靖国に行く。区議の早朝学習会に出席していた時に首相の参拝が伝えられたので、きっと大勢の人出だろうと思ったが、九段下から行列ができるほどの混雑ぶり。昨年の20万人をきっと超えるのだろう。
参道の半ばにさしかかったところで正午に。黙祷を捧げる。それまでのあちらこちらから聞こえた拡声器でのアナウンスがやみ、英霊にこたえる会主催の集会の壇上から流れるラジオ(テレビなのか?)放送と蝉時雨だけの静寂がおとずれる。
戦没者の魂の行方をめぐる内外・左右の喧噪も、このように早く取り除かれることを祈らざるをえない。靖国以外に戦没者を祀る施設はあるのだろうかと思う反面、参道の排外的なアピールやそれに拍手をおくる若者の姿を見ると、正直なところ、愉快な気持ちがしないのも事実。専門柄、いかにも動員されてきましたという感じの新宗教教団の青年部の集団と出くわしたりすると、より複雑な心境になる。
靖国の後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行く。道すがら靖国の由来や議論を娘に説明する。何となく判ったような顔をしていたが、、、、

ハゲ天からの回答

ハゲ天に対する記事に関して回答が来た。正直言って、クレーマー扱いされて、返事いただけないかと思っていたので驚き。
また、お返事の内容も納得できるかどうかは別として、満足するものであった。回答の基本部分は[続く]に掲載しておくが、ポイントは下記の3点だ。
■「おまかせ」が串あげ文化
串あげは単品で注文するというより、「おまかせ」で頼むものだそうだ。そしてだいたい何本食べればいくらというようになっていて、同じ20本で、こっちの人があっちの人より高いということはないそうだ。
■単品の価格メニュー
「単品の値段表を作成するか価格を均一にして表示をするかのいずれかで、改善を考えていきたい」とのこと。
■100種類のメニュー
これは年間を通じての種類だそうだ。僕は次のことを提案しておいた。
(1)「本日のおすすめ」を掲示ないしメニューに加えたらいかがでしょうか。(もちろん料金も含め)高級(=特別)感も増しますし、客としても知りたいところです。
(2)全てのメニューに「チーズトッピング」「カレートッピング」を加えれば、ネタが例えばその日は30種類でも、メニューは3倍になります。ただし高級感はなくなるでしょう。

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忘れていた新作映画「DEATH NOTE」

最初に言っておきますね。ラストのネタバレありです。
ここのところ、新作映画を見ていて報告をしているのだが、全く忘れていた映画があった。「DEATH NOTE」である。漫画の方はけっこう好きで、途中、少しかったるくなったものの、最後まで緊張感をもって読むことができた。
映画は、、、、「次作に期待しよう」だ。
原作とは違うストーリー展開を目指したところ(多分、次作はもっと変更されていく予感)など、評価できるのだが、その成否となると、かなり怪しい。
もう忘れてしまったところも多いのだが、一番、ダメなのはラストシーン。原作ではかなり前の方の巻になるのだが、主人公に嫌疑をいだく元FBI捜査官との心理的攻防が、この作品のラストにきている。原作の面白みの一つは、こうした心理戦にあり、この攻防はかなり記憶に残る場面でもある。
原作では、いかにして元捜査官の氏名を本人から聞き出すか(「DEATH NOTE」で殺人する際の条件)というのが焦点となる。だが、映画では、、、結婚を控えた元捜査官の氏名を式をあげる教会で主人公が聞いてくるという設定。そして主人公は勝ち誇ったように言う。「フフ、、教会はオープンだからな。名前を聞き出すのは簡単だったさ」と。
あれれ、、、心理戦じゃないんだ。聞いてきたんだ。
しかし教会に行って元捜査官のことを調べている人がいたってことになれば、主人公、すぐ足がついて、やばいじゃん。っていうか、このタネ明かしを、モニターカメラで音声・映像が記録されている美術館のフロアで、主人公は蕩々と語る。
あのぉぉ、、、捜査陣が、さっきまでそのモニターを操作室で見てるんですけどぉ。
まぁ、こんな具合だ。次作に期待する!!

卒業生が二人

ここのところ大学の自室の掃除に取りかかっている。かなり限界にきているからねぇ。数年前の教材やノートの類を段ボールに詰めてスペースを作り、単行本を収納し、あとは雑誌類をどうにかすればいいだけだ(これが段ボール箱3、4箱分あるんだけど)。
そんな中に卒業生が二人きた。
一人は臨床心理の女子学生で、今は大学病院の研修生をやっている。近況を聞いたり、2年の任期が切れるということで進路について少し相談にのったりする。
もう一人は人科の男子学生で、ニュージーランドでワーキングホリデービザでカーボーイをやっていたという。今度はアジアを回り、もう一回ニュージーランドに行くという。手持ちの「地球の歩き方」のアジア関係をプレゼントする。「最近の若者」談義をする。
大きく成長しつつある卒業生の姿に触れるのは教師冥利に尽きる。談義された「最近の若者」たちも、やがてはそういう姿を見せてくれるのだろうか?