Archive for 2007年8月31日

中国手打拉麺 馬賊

担々麺は自分でスープを作るようになったことで終止符を打ったつもりでいたが、食べ残したのが、この店。
大学の説明で市川方面に行くついでに日暮里で下車。駅前の店に立ち寄る。行列の奥では評判の「バーン、ズシーン」という麺打ちの音がする。担々麺にするか、馬賊つけ麺にするか迷って、邪道かと思いつつ、メニューにない「坦々つけ麺」を注文。
まずは坦々つゆ、そしてうどんほどの太さもあれば、細麺もあるような、麺が水に入って登場。つゆはかなり塩分が多い。担々麺に必須の酢、砕きザーサイ、チンゲンサイはない。どちらかというと辛ゴマ汁という感じだろうか。麺は太い方が美味い。
何となく愛嬌があって許してしまいそうだが、これで800円はチト高い(チャーシューはクーポンのサービス)。やはり美味しい担々麺は幻なのだろうか。
などと思いつつ割スープをお願いすると、刻み葱を入れてレンゲ付で再登場。これが美味しい! そうかスープがかなりいけるんだ! やはり坦々つけ麺などという中途半端のものを頼んだ僕がいけない。
仕事の帰りに担々麺を食べにもう一度途中下車しようと思ったが、健康を考え、次回の課題とすることにした。
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8月が終わる、、、

友人のブログに似たようなタイトルがあって、僕もとりあえずこのタイトルを書いた。いつもならやっていないことや8月中に終わらせなければならないことを書くのだが、、、、どうもないみたい。
つまりですよ。
発表の準備も、原稿執筆もないって訳。
考えてみると日韓フォーラムは委員会出席、宗教学会も委員会出席、社会学会は司会。いや〜、、、純粋に学会発表を聞くことができていいねぇ。

「おお我が母校♪」でマグロ解体ショー

学部の母校の新校舎に対してイヤミを書いたら、偶然にも法政から封書が来た。卒業生宛のフェア(何のことはない子女を母校に入れてくれというイベント)なのだが、読んで驚いた。
総長講演で始まり、山本浩や江本孟紀のトークも、スポーツ法政らしくていい。しかしだんだん趣旨とずれてきて、
ビアガーデン・飲食コーナー、巨大マグロ解体ショー、ほんもの純米酒がどうした、ペコちゃん焼が云々、、、
全国駅弁っていうのもあるけど、これって何かの洒落?(駅弁大学の自虐ネタ)じゃないよね。
うーん、、、なりふり構わずなのね。友人はマグロ解体ショーは「トロ(ツキスト)への挑戦状だ!」と息巻いている。しかし純米酒にマグロ解体ショー行ってみたい。

麺 高はし

大学の説明で浦和へ。帰りにボーっと午後の予定を考えていると赤羽へ。ハッと気が付いて下車。ここにはタッキー推薦の名店「麺 高はし」がある。
多分、この辺だろうという一番街を歩く。以前、雑誌で場所を確認したのと、4歳から11歳まで赤羽で過ごしたので土地勘はある。10:30に到着。
11:00開店を前に誰も並んでいないので、近所を一巡り。小学校の同級生の家が経営する甘味処をのぞいて、彼がいないか確認などする。
10分後には4名の行列。11:02に開店。噂通りカウンターだけで小さな店。入店と同時に注文を端から尋ねされる。僕はビギナーなので、タマゴが半熟か。並盛りの量などを聞きたかったが、そんな雰囲気ではないので「つけ麺大盛り」を注文。途中に意を決してタマゴについて聞くと、、、
「半熟と普通の間くらい。半熟嫌いなんで」
という答え。そうか、この店は客が食べたいものを出すのではなく、店主が出したいものを出すんだな。さらに僕の荷物が後ろを通る人の邪魔になる恐れがあるという指摘を受ける。なるほど。きちんとして食べなアカンのね。
でてきたものは魚介豚骨醤油系に太麺。チャーシューハ「肉」と表示されているようにゴロンとしている。麺は美味しく食い応えがある。テーブルの上のタマネギは3杯までは無料だが、それ以上入れると数十円払う仕組み。全体にヘルシー(脂・塩少なめ)、大盛りで680円は安い。途中、割スープが順々に出されるが(どうも、この店、順々にするのが好きみたい)その量が少なく、おかわりしたかったが、とてもそれを言い出す勇気はなかった。
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私学会館から法大学館跡地

現代と親鸞の研究会に呼ばれて、私学会館アルカディアで勉強会。テーマは「現代人の霊魂観とスピリチュアリティ」。時代状況とからめてということだが、サブカルに流されずに、霊魂観の地平からスピの問題を論ずる。ライプチヒで学んだことだ。
この市ヶ谷から飯田橋にかけての地は80年代前半に過ごした場所。私学会館はアルカディアと名乗る前はくすんだ感じの建物で、よく徹夜明けに地下の喫茶にモーニングを食べにいった。忘れられないのは、ある日、喫茶に入ったら、客も店員もみんながテレビに釘付けになっている。ふと見ると「おしん」。中村雅俊演じる「あんちゃん」が撃ち殺されて「おしん」が絶叫しているシーンだった。
さて研究会終了後、少し付近を散策する。青春をおくった法大学館はすでになく、跡地には「外堀校舎」なるものが、、、1階にコンビニが入っている。とても綺麗で立派な校舎だ。
卒業生として誇らしく思う、、、というのは建前というかウソで、実はガッカリ。82年に法政に入って、まずのぞいた学生会館の汚さ、壁に地層のように堆積しているステッカー、夜遅くまで聞こえる音楽、罵声、議論、、、そうしたものに「大学」の文化を感じたもんだが、この病院のような校舎に、 そうした文化は全くない。
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小島の春

日韓宗教研究フォーラムの調査旅行として瀬戸内海に浮かぶ長島のハンセン病療養所・邑久光明園に行ってきた。長島には、もう一つ愛生園という施設があり、ここは映画「小島の春」の舞台でもある。
園長先生のレクチャーを90分聞く。ハンセン病について何となく判っていたつもりでいたが、実はいわゆる「と(ろ)け」と言われる症状が、らい菌によってもたらせるものではなく、末梢神経が冒されることによる怪我や火傷による後遺症、二次的症状であること知った。己の無知を恥じるばかりである。昼食後、入所者による施設内の6つの宗教施設の見学、お話を聞く機会を得る。

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途中、瀬戸内の美しい海を見て、30年ほど前に観た「小島の春」を思い出す。映画は愛生園に患者を入れることに使命感を燃やす女医さんの話で、映画は彼女自身が自らの使命に疑いを抱くところで終わり、とても余韻のある映画であったと記憶している。1940年の制作だから患者の強制収容の国策に沿ったものなのだろうが、この時期、それもで、そこに疑問を差し挟もうとする制作者の意図に感服せざるを得ない。
園長先生の「こういう施設がなくなって、入所者が一人でも故郷に戻り、地域で暮らすことが一番だ」という言葉が忘れられない。

日韓宗教研究フォーラム

19日から浅口郡金光町へ。特に発表をするわけではないが、来年度以降の重要なミッションがあり、心して参加。安い航空券があったので空路。行きにフト気が付くと飛行機の外がバチバチと明るい。何と雷。徳島経由で30分遅れで岡山に着く。
20日は終日セッション(現代社会と宗教)参加。個人発表を8本聞き、講演を2本、さらに22時半まで会議。個人発表は韓国の宗教事情、特にニューエイジや宗教NPOの現状を知ることができて良かった。もう日韓の間で、この分野の違いなあまりないのかもしれない。
21日は午前中にパネルディスカッション。宗教研究者と教学者とのコラボを問う課題が突きつけられたと思う。講演の後、来年度に発足する「東アジア宗教文化学会」の立ち上げ集会(写真)。
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金光で食べたもの

ままかり寿司。
まま(飯)を借りてくるほど美味いということから名付けられたものだが、僕はどうも苦手だった。ところが金光の「まとや」で食べたものは、駅のお土産屋で売っているパック寿司や圧縮された平べったい寿司と違って、ままかりの握り寿司。実に美味い!二人前ほど平らげる。
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海かプールか

いいか、オレの前で「暑い」って言うんじゃねーぞ。夏は暑いもんなんだ!
ということで14日に海(湯河原海水浴場)に、15日に実家に、16日にプール(豊島園)に行って来ました。いずれも娘と二人で。豊島園は約40年ぶりかもしれない。
で比較してみると、家から水に入るまでの所要時間は湯河原3時間、豊島園30分。基本料金は湯河原海の家大人1000円・子ども600円、豊島園はそれぞれ3800円・2800円。豊島園はいろんな割引があるはずなんだけど、海もプールも突然思い立ったので正規料金。湯河原までの電車賃を考えると値段はトントンか。フード&ドリンクは海の家の方が若干高い。入れ墨率は海が圧倒的に高い。
で、どっちがいいかというと、断然、海だね。流れるプールも波のプールも30〜40分も入っていると飽きてくる。海は飽きないもんね。波は一つ一つが個性的だけど、流れるプールは一周目と二周目は同じ。
それと人間観察の楽しさにおいて、海はプールに勝っている。この入れ墨のおっちゃんたちは普段何してるのかなぁとか、この集団は親戚なのか職場なのかなぁとか、この若い子たちは海に入んないで何をしているのかなぁ、けっこう楽しめる。プールは、カップルか、親子か、友人同士がプールに入りに来ているだけだろう?
ということで、この夏、もう一回くらい海に行きたいね。

子ども用suicaは、子どもが買えない?

やや誇張したタイトルかもしれないが、保険証など「子ども」であることを証明するものが必要になるので、小学生が、自分の意志で自由に買うことができない。
弓山「あの〜、子ども用suicaってどうやって買えるんですか」
駅員「保険証などが必要になります」
弓山「どう見ても子どもっていうのが買いにくればいいですかね」
駅員「そのばあも保険証などが必要です」
弓山「どうしてですか」
駅員「特別な割引があるからです」
弓山「特別な割引って?」
駅員「子ども料金です」
弓山「それなら切符と同じですよね」
駅員「そうですね」
弓山「でも切符を買うには保険証は必要ないですよね」
駅員「子ども用の切符が改札を通るさいはランプがつくんです」
弓山「子ども用suicaはつかない?」
駅員「いえ、つくところもあります」
弓山「で、最初の話なんですが、子ども用suicaは、保険証をもっていれば大人は買えるけど、保険証をもっていない子どもは買えない?」
駅員「学割に証明書が必要とお考えください」
弓山「学割は割引があるから証明書が必要っていうのも理解できるんですが、suicaは、そういう特典はないですよね」
駅員「なくしたときに記名式suicaなら戻ってきます」
弓山「で、つまり子ども用suicaって、子どもが自由に買えない?」
駅員「大人が代理で購入とお考えください」