Archive for 2008年12月31日

紅白歌合戦

紅白を見ています。
ふだんテレビをほとんど見ないので、芸能関係では今年一年の新しい発見がありますね。SPEEDが再結成して活動しているのは知っていたけど、まともに彼女たちの姿を映像を見たのは、再結成後はじめて。見たくないなと思っていたけど、その通り。
僕は90年代後半、SPEEDのファンクラブに入っていて、それなりの見識を有していたつもりだが、今日は見ていてつらかった。結婚して生活の重みが加わった表情、芸能活動をするもののかつての栄光からはほど遠い姿、、、もちろん輝いていればそれでいいというわ訳ではないし、生活感が芸能活動に益することもあるだろう。が、SPEEDは90年代後半に輝くオンリーワン(ナンバーワンじゃないという、もっと微妙な位置だね)をお茶の間に喧伝し続けた張本人じゃないか。僕もそれに勇気づけられたもんだ。にもかかわらず疲れ果てた彼女らの姿を、この時期に見せつけらるのは、こたえた、、、
あっ、新しい発見といば、水谷豊ってランちゃんと結婚してたのね。これもかなりの驚き。

共同通信から書評配信

藤田庄市さんの『宗教事件の内側』(岩波書店)の書評を書きました。秋田魁新報・沖縄タイムス・山陽・高知新聞などに掲載。
null

これがラーメンか(渋谷すずらん)

null
國學院の行き帰りに気になっていた「すずらん」に初めて入った。三つの自家製麺から一つを選択するのだが、その平打ち麺たるや、これはラーメンの域を超えている。イタリアンのフィットチーネ、タリアテッレ、いやラザニアか、、、
僕自身は太麺を注文したのだが、隣のT氏の平打ち麺+角煮を美味そうなんで一口いただいた。プリプリしていて、いける。ただ何度も言うようで恐縮だが、つけソバの汁に合うかというと、ちょっと疑問。

アントニオ猪木酒場

null
前から行きたいと思っていた池袋のアントニオ猪木酒場に行く。入店はゴングで、サラダは「元気ですか! ではご一緒に! イチ・ニィ・サン・サラダー」の掛け声。2時間飲み放題付きで2980円。料理は全てにおいて、オイリー、たくさん、チープで貫かれている。
リングが中央に配置された店内には「イノキ・ボンバ・イエ」がエンドレスで鳴り響き、往年の試合が嫌でも目に入るようにモニターが設置されている。ストロング小林戦とか、タイガージェットシン戦とか、大木金太郎戦などが鑑賞できる。どっかで飲み食いして二次会で使うなら大いに盛り上がるだろう。ちなみに娘も同席したのだが、プロレスを全く知らない11歳・女子でも十分に楽しむことができた。なおお子様は1000円引きだった。

謝恩会という死語

僕が主任をつとめるNCC(ネクスト・コミュニティ・コース)の4年生から「謝恩会」のお知らせをいただいた。所属する人間科学科では「卒業パーティ」だったから、本当に久しぶりの「謝恩会」である。もしかすると専任になってはじめてかも?
一昨年は、その「卒業パーティ」すら、開催するかどうかスッタモンダし、その際にいろいろと学生に話を聞いてみたら、誰かがやってくるれるなら行ってもいいけど自分たちで主催しようとは思わない、というのは最大公約数的意見だった。謝恩会は大学が開いてくれるものとか、謝恩会って先生がやってくれるんでしょとか(今年の人間科学でも「O先生が主催の謝恩会」という言葉が聞かれた!)という意見があったり、他大学では「謝恩」という言葉をはじめて聞いたという学生がいたりした(その大学は「謝恩会」や「卒業パーティ」はなくなって最近復活したらしい)。
NCCの学生は自分たちの所属する学科や専攻で謝恩会や卒業パーティがあるだろうに、もう一回、NCCのために謝恩会を開催してくれるというのは嬉しい限りだ。欲を言えば、一応「主任」なのだから僕の都合をちょっとだけ事前に聞いてほしかったなという気がするが、まぁ、ドンマイである。

卒業論文

15日が卒業論文の提出日である。僕の卒論提出については前にも書いたが、提出から20年余がたった。毎年思うことであるが、卒論に対する意識というか、態度というか、ずいぶんと様変わりした。
何も僕らのころが一生懸命勉強したという訳ではない。なんせ「新人類」「まるでエイリアン」「大学はディズニーランド」と言われた世代である。しかし一応、卒論は「4年間の集大成・総決算」という意識は共有されていたような気がする。文学部哲学科という、別に実習がある訳でもなく、講義に出る必要すらあまりなく、いってみればレポートや論文で勝負の学科で学んでいたという「特殊」事情もあるかもしれない。
今はというと、、、自分の書いたものにプライドがないというか、よくこんなものを他人に見せられるな、まぁ教員は[人]でもないのかな、しかし自分に対して恥ずかしくないのかな、という場面に出くわすことが多い。夏休み前の企画書とほぼ変わらない夏休み後の中間報告とか、40文字×40行すら守れない書式とか、製本代がないといってパソコンを持ってくる(これはかなり特異な例)とか、どうしたものなのかなと思う。
答えは簡単で、論文を読んだことがない、からである。これは僕にも大いに責任がある。論文なんか検索方法は教えてやるが、あとは自分で読んどけ、議論が重要だみたいな教育がいけなかった。これからは「論文を読む」ということに、力を入れようと決意した15日だった。
なお、15日にはいいことが一つだけあった。それは卒論提出がおぼつかない学生を、一歩先に提出した学生が、プリントアウトやら、製本待ちやらを手伝うという光景に接したことである。みんなで何かをやるという雰囲気がなくなって久しいが(同業者に聞く限り本務校だけのことではないのだろう)、懐かしいものに触れた思いだ。

クリスマスと成道会

null
ちょっと用事があって立教に寄ってから勤務地の大正大へ。立教はクリスマスムードで華やいでいた。自分の大学に着くと、太鼓の大音響が! そう今日はお釈迦様が悟りを開かれた成道会(じょうどうえ)。ここ数年は屋外の護摩供養を行っている。2限目終了とともに法螺貝が鳴り響き、読経の中、護摩壇に学生・教職員・地域の人たちの願いが込められた護摩木が。写真の奥には手を合わせる地域のおばちゃんの姿も見られる。
立教のクリスマスイベント(ハンドベルや合唱やデコレーション)は池袋の恒例行事になりつつある。法螺貝に太鼓に読経に護摩供養だって、十分に胸を張れる行事だと思う。

東京新聞に署名記事

宗教界と市民をつなぐ/教育・医療現場で協働の動き(弓山達也)
null