Archive for 2010年9月30日

日本版「白熱教室」の取材がありました

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小生の講義が小学館の『SAPIO』連載「『ハーバード白熱教室』が日本にもあった」で取り上げられ取材がありました。講義では価値観と自己決定をめぐって、二者択一式の課題が出され、グループに分かれて討議。
女子学生「私は友人の価値観を尊重したい」
男子学生「相手が40代、50代ならいいよ。でも18歳で世界をどれだけ見たの? 何を経験し、どう行動してきたの? 自分の価値観を築いているって言えるの?」
というような熱いやりとりが展開されていますので、詳しくは10月20日発売の『SAPIO』をご参照ください。(撮影 小笠原亜人矛)

コミュニティカフェの試み(10月2日・3日)

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ウチのゼミ(NCCプロジェクト研究)で下記のようにコミュニティカフェを実施します。どうぞふるってお誘い合わせの上ご来場ください。
浴衣でお団子―日本の和で世界の輪―
ゆかたを着(き)て記念(きねん)撮影(さつえい)
みんなでたのしくお団子(だんご)パーティー
日本(にほん)と世界(せかい)の文化(ぶんか)をはなそう

日時(にちじ):10月2日(土) 午後2時〜4時
     :10月3日(日) 午後2時〜4時(内容は同じです)
場所(ばしょ):大正(たいしょう)さろん(都営地下鉄三田線 西巣(にしす)鴨(がも)駅より徒歩(とほ)7分)
募集(ぼしゅう)人数(にんずう):15名。↓のどちらかで予約してください。

http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/yukata_ncc/

yukata_ncc■yahoo.co.jp(■をアットマークにしてね)
参加費(さんかひ):500円
イベント内容(ないよう)
日本(にほん)のゆかたを着(き)て記念(きねん)撮影(さつえい)!
日本(にほん)のお菓子(かし)「お団子(だんご)」をみんなで一緒(いっしょ)に食(た)べる!
世界(せかい)のみんなと仲良(なかよ)くなろう!!
主催(しゅさい):大正(たいしょう)大学(だいがく)NCCゼミ(弓山(ゆみやま)教授(きょうじゅ) 担当(たんとう))

御輿を担ぐ

大塚にある天祖神社の祭礼が9月18日・19日にあって、19日は銀杏祭実行委員会(大正大学の学祭実)・大正さろんスタッフで御輿を担いだ。留学生も声をかけ、何人かは見に来たようだが、半纏を羽織って御輿を担いだのは1人だけ。日本文化を知るうえで良いチャンスと思ったが、「怖い」「大変そう」とのこと。今後、広報を考えよう。
さて御輿は神社に行って帰ってだいたい9時から13時。これで終わりと思いきや、巣鴨のとげ抜き地蔵の手前まで往復。さらに大正大学まで往復で18時。ペース配分を誤って前半部分で全力を出し切ってしまったので、午後からはエンドルフィンの力を借りて(つまりヤケクソ)、何とか乗り切る。写真の表情は完全にランナーズハイです。
しかし大学関係者だけのべ60名ほどいただろうか。祭礼を通して、ちょっと声をかけずらい地域の人たちとも知り合いになり、地域のソーシャルキャピタルを高めていく、大きな地域貢献であることは間違いない。

第8回韓日大学セミナー

04年から参加している釜山・東西大学校で開催される学生セミナーより帰国した。今年は慶應7名、山口県立8名、大正7名と例年の半分程度の人数であった。リーマンショック以降の世界的な趨勢のようだ。しかもほとんどが女性(男は3校で4名)。
セミナーのテーマは「いのち」。複雑化・高度化する社会の中で「いのち」の実感が感じられないという発題、その中で自らの社会との関わりを模索していこうという発題に、発表は二分された感がある。日韓の学生の等身大の発表に好感が持てた。
今回は例年のセミナー→懇親会→ホームステイをやめて、セミナー→ホームステイ→翌日夜の送別会となったが、この方が学生たちがしらふで一緒にいる時間、日本人学生がちゃんと韓国家庭を体験する時間が確保されて有意義だった。ただ最後の送別会は、やや演芸大会のノリで、ちゃんとした総括の場とするのか、思い切って本当に日韓学生文化交流にするのか、再考の余地があるだろう。
大正側は、体調を崩した参加者もいたが、全員無事に帰国できてよかった。元留学生(韓国人)や現留学生(日本人)や非常勤先の元受講生など、懐かしい顔にも出会えて嬉しかった。はじめて成田空港での反省会というのやってみた。9月のこの時期は学会と父の命日と台風と、いろいろなものが重なるが来年以降も継続していきたい。来年のテーマは「自立」である。

ラジオで紹介されます

大学の地域活性化について、大正大学が支援するNPO法人でもくらしぃの「大正さろん」で活動する学生たちと小生が下記のラジオ番組で取り上げられます。今やっている、さろんを活用しての企画や地域の方々とのコラボ学祭企画について話をしました。
・放送日:9月17日(金)17:00ごろ〜17:20ごろ
・ラジオ局:J-WAVE 81.3FM
・番組:CIRCUS CIRCUS内のプログラム「SMILE PROJECT」
紅一点は番組ナビゲータの秀島史香さん。

光とことばのフェスティバル

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今月に入って、学生が一生懸命に何かを制作している。そうかそういうことか。ある意味、学祭前の準備より盛り上がっている。とても良いことだと思う。大学は授業を受けるだけのところではない。こういう尊い行いにこそ、真の学びがあるのだ。
ちらしをクリックすると拡大します。
詳細(ちらし裏面)→

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日本宗教学会学術大会終わる

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研究者の仕事の一つに学会で発表する」というものがある。全国学会ともなると数百の発表に500を超える参加者となり、一種のお祭りの様相を呈する。そんな日本宗教学会が9月3日〜5日とあった。
発表をしたのは4日の午前中。科研費(文科省からいただく研究費)の共同研究で4名が同じメインタイトル「体験談と宗教意識の研究」で登壇。僕の役割は共感度とモニターの宗教意識や社会的紐帯とのクロス集計。全体として活発な質疑応答に、後からもコメントを多くいただき、まずまずの成功。ただ発表のエントリーを巡って、トラブルを惹起していたと聞き、反省。また我々の発表に向けて蔭ながらご尽力してくださった先生もおられたと聞き、感謝。
学恩には学恩で返さねばと、5日は朝からきちんと発表を聞き、要所要所で質問・コメントをする。こう書くと不思議に思われる方もいるかと思うが、このような大規模な学会ともなると、サボる人、寝ている人、雑談しに来ている人が少なくないのだ。5日は所属大学の同窓会のようなものがあり、二次会まで行く。二次会は鹿児島から出てきたという18歳の妙にさばけたバイトの娘が場を盛り上げてくれてヒジョーに嬉しかった。帰宅途中、家の近所のホテルに宿泊されているH先生とばったり遭遇し、ファミレスで今後の近現代宗教研究について意見交換。楽しく有意義な3日間だった。(写真は4日夜の懇親会。何とインド料理とイタリアンが中心!)