Archive for 2011年2月26日

二週にわたり研究集会

null
二週間にわたって土曜日に中規模の研究集会があった。
一つ目は公開シンポジウム「無縁社会と宗教者」(2月19日、国際宗教研究所主催)。もう一つは子どもといのちの教育研究会第12回研究大会(2月26日、写真)。両方ともコーディネータのようなことをやり、前者では司会を、後者では裏方を仕切った。
「無縁社会と宗教者」は、サブタイトルであった「新しいネットワークの創出」に焦点を当てたかった。自分がコミュニティスペースの運営の一端を担っているということもあっての問いとなった。「無縁社会」というフレーズに対してはいろいろな見解があるが、人間関係の希薄化や他者への無関心という意味では、我が国は、たぶん病理的な状況に陥っていることを誰も否定できないと思う。その中で今一度、宗教者の役割、宗教者との連携、宗教的資源の活用を、宗教者・市民・研究者が議論することが重要と考えている。なおシンポジウムの感想などが、twitterで語られていて、それをまとめたページもある。
子どもといのちの教育研究会は、運営委員として大会開催校となった。いのちの教育が叫ばれて10年以上がたったが、「こうすればよくなる」という決定打はない。しかし全国でさまざな実践が試みが展開されていながら、指定校の任期が終えたらオシマイ、担当からはずれたらオワリという状況も散見される。どこかで、そうしたいのちの教育に関するネットワークをつくることが求められおり、本研究会が、そうした役割を担うのかもしれない。2年前にも大会を引き受けたが、当時は裏方だった院生・学生が、今回は発表者にまわっていることが何とも嬉しかった。

相次いで学生から

今期は2月21日が講義の〆。といってもいわゆる「授業」がとっくに終わっていて、この日はゼミの納会。誕生日の学生がいるんで「サプライズ」をするんだと耳打ちされたが、サプライズは僕に対しても用意されていて、写真のような素敵なアルバムをいただいた。写真とともに一人ひとりのメッセージが添附されている感動の品だ。
そういえば非常勤の國學院や慶應でも学生が飲み会を開いてくれたり、誘ってくれたりした。写真の澤ノ井の純米大吟醸は、その際にいただいたもの(もったいなくてまだ飲んでいない)。その他、論文集やチョコレートも頂戴した。教師冥利につきるというか、本当に感激である。

社会貢献活動見本市で受賞

豊島区立勤労福祉会館において、NPOやボランティア、企業CSR等の活動を発表する場となる「第5回社会貢献活動見本市&交流会」が開催された(主催:としまNPO推進協議会、共催:豊島区)。出展団体47団体、来場者は主催者発表500名、交流会参加者人数120名とのこと。
実は第3回あたりから顔を出してはいたが、これまではチラッとのぞいて、紹介された方々に名刺を配ってそそくさと帰っていた(と叱られた)。今回は出展者である大正さろんのメンバの一人として、途中1時間半ほど抜けたもの、開始から交流会まで9時間ほど参加した。学生や利用者の作成したパネルの展示(写真右上)、利用者の中学生が中心となってフォーマンスを展開。僕は主に説明係と名刺配布担当。
見本市終了後、交流会では展示表彰が行われ、大正さろんは、最優秀展示団体、準優秀展示団体につぐ、がんばれ子供村賞を受賞。しかも一般投票数では今回最多を記録したとのこと。授賞式には大正さろんからは僕だけの出席だったので、代表して商品をいただく栄誉に浴した(写真左下)。で、すぐにさろんに戻り、参加の皆さんと喜びを分かち合った。