05年総括

年の瀬なので、年間総括をしてみよう。今年を一言でいうと、転びながら、ポケットから小銭を落としながら、突っ走ったという感じだ。後厄でもある。体調を崩して正月を迎え、実家でダウン(本当に倒れ込んだ)。何となく、その辺りから波瀾万丈の一年の予感がしていた。


その後、3月に東京で開かれた国際学会で発表やら花見・エクスカーションの案内やらで大忙し。多くの関係者のお世話になったが、肝心要の発表は準備不足で納得いくものではなかった。
4月からの新学期も厳しかったが、ゼミ(大正の基礎ゼミ・テーマ研、國學院の演習)の連中が積極的かつ自発的に動いてくれて助けられた。どうか来年もこうあってほしい。大学の学科・専攻横断のネクスト・コミュニティ・コース(NCC)という新コースにも深く関わった。こちらも関係者、そして志ある学生たちに助けられた感がある。
前期は試験期間からヨーロッパに。途中から家族と合流して1ヶ月近く滞在した。クロアチアのザクレブで開催された国際学会での発表、ドブロブニクやヴァラジュディンへの小旅行、ローマやフィレンツェの再訪、アッシジの荘厳さ、ベネチアの喧噪、パリのアパート暮らしなど、大いに楽しんだ。
夏は暑かったね。9月に入り、大阪で宗教学会、終わった次の日には学生と釜山(ここでもゼミ生大活躍)、帰国して1日おいて父の他界。ある僧侶から「先生と御尊父さまとの関係・日常は終わっていません。今後は「ご供養」というまた違う関係性が続いていくものと拝察致します」というメールをいただき、実際、良い意味でも悪い意味でも、そうした関係性をことあるごとに感じた。ただ、このことを文章にしたためようと思っているが、うまくまとまらないもどかしさも感じている。
こうして怒濤のような後期を迎える。厳しかったのは11月だろうか。調査で2回の日帰り関西。2つの研究会発表。大学の大規模イベントで発題。学会シンポでコーディネータ兼司会。ゼミ合宿。風邪一つひこうものなら、どんでもないことになりかねない過密スケジュールだった。こうして12月に至っている。
年間を通して研究・実践課題であるスピリチュアル関連にも携わった。上記の発表や調査で素晴らしい出会いもあり、また父の他界もあり、スピをより身近に、より実践的に考え、関わることができたのではないかと思っている。スピナビも昨年の開設から大きくリニューアルを果たした。いずれも来年が楽しみ。

2 comments

  1. 外川智恵子 より:

    弓山先生、今年もよろしくお願いします。
    先生のブログを拝見していると、とても気持ちが楽になります。私も疑問におもっていたけれど、なかなかどう表現していいか分からないことを文字にしてくださって、私は本当にすっきりしました。
    特に、成績表などの評価の記事は共感がもてました。私のように未熟なものにもそれを使命として遂行しなければならないときがあります。辛いことです。。。
    NYは雪が降り始めました。
    先生のブログ、今年も楽しみにしております。

  2. pure より:

    「先生と御尊父さまとの関係・日常は終わっていません。今後は「ご供養」というまた違う関係性が続いていくものと拝察致します」
    というのは素晴らしいお言葉ですね。
    そして、誰もが生きている時も「ご供養」(スピリチュアルな助け合いと高めあい)はあるのだと思います。

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