大学で禁句にしたいフレーズ

毎年、大正大学が発行しいてる教員の自己紹介の06年版の原稿を書きました。「こういうことを書くと誤解されるからヤメロ」とか「あえて嫌われることを何で書くの」と言われるけど、この主張、サイトを持った時から掲げていることだからね。僕の主張を変えるだけの客観的な変化もないし、、、


高校生の延長ですか、それとも社会人一歩手前ですか
【人それぞれ】 君らはレポートや発表で、よくこう口にする。確かに価値観も生き方も人それぞれだ。しかし、このフレーズは思考と実践を停止させる。人それぞれだからこそ、我々は、そこに何らかの法則性なり共同性なりを見出そうとする。人間を探求するとは、そういう営みである。
【やったことがないからわかりません】 これもその通りだが、やはり人の思考と実践を停止させる呪いの言葉。人は「想像」という素晴らしい賜物をいただいている。そして「想像」が我々を「創造」へと導いてくれるのだ。
【試験ですか、レポートですか】 大学というところは試験やレポートのために学ぶところではない。同じように出席をとるから講義に出るという発想も幼稚だ。試験のために勉強するとか、出席をとるから講義にでなければならないという「ガッコウ」的世界観から早く卒業しよう。
【電車がおくれて遅刻しました】 電車がおくれることくらい想定内でいてほしい。遅延証明書を持っていっても閉まった銀行の窓口は開きません。だから私は講義で必ず言う。「電車がおくれて遅刻しても、それは君の責任だ」と。

2 comments

  1. 下らない相対主義 より:

    まさに無責任で下らない相対主義。
    絶対経験を知らない人の悲哀ですね。
    【人それぞれ】 君らはレポートや発表で、よくこう口にする。確かに価値観も生き方も人それぞれだ。しかし、このフレーズは思考と実践を停止させる。人それぞれだからこそ、我々は、そこに何らかの法則性なり共同性なりを見出そうとする。人間を探求するとは、そういう営みである。

  2. よく分からなかったのでやりませんでした より:

    こんにちは。
    一度でいいから言ってみたい言葉
    「よく分からなかったのでやりませんでした」
    発狂しそうになります。使ってみたいけど、仕事ほされるから使わない。

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