新作映画何本か

ここのところ、新作映画を見る機会が多い。古典的な作品以外、あまり触手が伸びない僕としては珍しい。見たのは『嫌われ松子の生涯」「時をかける少女」「ハチクロ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」(もう新作でもないか、、、でも一応ロードショーね)。
以下、ネタバレ注意。


一番面白かったのは「嫌われ松子の一生」だ。日本版「フォレスト・ガンプ」をベースに「オズの魔法使い」や「ダンス・イン・ザ・ダーク」をちりばめた感じ(観た人は判るでしょうが、これ以上は無粋なので説明なしね)。
もちろん、こうした本歌取りが、この映画の魅力を損なうものではない。
面白い!と思ったのは、映画ならではの表現がちりばめられている点。時空を無視した構成、大胆な(←凡庸な表現だなぁ)演出など、実に素晴らしい。観て良かった。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」もいい。こうした「続く」みたいなラストのある映画は、率直に「半額にしろよ」って嫌悪感を覚えるのだが、前作を観ていなくても(僕は内容を全く忘れていた)、また次作とは関係なく、楽しむことができた。
「ハチクロ」は、まぁ、こういう映画があってもいいかな程度。伊勢谷クンや中村獅童や櫻井翔がかっこいいね。ただ、どうしても原作を読む気がしないのよ、、、
微妙なのは「時をかける少女」。評判も高く、村上隆や押井守も期待を寄せた作品だが、僕としては、「こんなストーリーだったんだぁ」という感想だけ。で、後から本作品が旧作のリメイクではなく、旧作の続編であることを知った始末。70年代にNHKで、80年代に角川で映像化され、いずれも人気だったのに、観ていない(はず=それとも記憶にないのか)。要するに苦手なジャンル(胸キュンもの?)なんだろうな。

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