里村明衣子という人を

ご存じだろうか。
1995年に長与千種率いるGAEAJAPANの第一期生として若弱冠15歳(当時中学生)で「女子プロ」の門をくぐり、その後、GAEA JAPANのエースとして、またドキュメンタリー映画「ガイア・ガールズ」(2002年)でも中心的な役割を果たした女性、、、、
たまたま『AERA』を読んでいたら、里村選手がSENDAI GIRLSという新団体を設立し、7月9日は旗揚げ興業を行っていたことが記事になっていた。すでにGAEA JAPANが解散していたことは知っていたが、、、仙台にいっていたのか。
「ガイア・ガールズ」を見た時、長与千種や主役の新人の娘(映画公開時には引退)よりも里村選手が、一番気になった。新人に思いっきりドロップキックをかまし、口の中をばっさり切った新人にタオルを渡した時の、ややうろたえた表情は、「マジ」と「ふつーの女の子」が交錯する、いいシーンであった。
その後、後楽園に試合を見に行ったり、ケーブルTV「GOARA」で試合をチェックしたりしていたがが、里村選手は華々しく活躍している感じはしなかった。ストロングスタイルに徹して愛嬌もなく、また常に腰の持病を抱えての試合だったようだ。
その後、試合のチャックも怠り、GAEAJAPANにも関心が薄れ、解散の報に接した時も、「どうすんだろうなぁ」くらいの感慨しかなかった。SENDAI GIRLSのサイトを見ると、さとう宗幸や香山リカがバックアップしているような。また仙台の地に根付こうとしている姿も、生真面目な里村選手らしい。彼女の手になるコラムも、「らしく」て、いい。エースから新人を育成する側に移り、貫禄もついた里村選手を応援したい。

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