スーパーマン リターンズ

もろネタバレ注意。
見てきましたスーパーマン。予告で目に弾丸が当たるシーンがありましたが、先端恐怖症の僕としては、結構ワクワクを期待していたんですが、、、、つっこみどころ満載の映画でした。
設定はスーパーマンが5年ぶりに戻ってきたら、ロイスは同じ編集部のリチャードと一緒になって、なんと一児をもうけている様子。でも、その息子こそが××ってな流れ。
スーパーマンが人間的でいいよね。透視や天耳通の超能力を用いて、ロイスとリチャードの会話や家をストーカー。かなりヤバイ。正義の味方がそんなんでどうする! で、けっこう落ち込んだりしている。
可哀想なのはリチャードだよな。ロイスはスーパーマンが現れて、心ここにあらずだし、職場で彼に育児を任せっぱなし。リチャードは最大の見せ場でロイスと息子を助けるんだけど、観客は誰しもが助けるのはスーパーマンか××だって期待しているなかでの登場。「おーっ、ここにリチャード登場かよ」って驚くしくみ。
こんな悪態つくのは、どうも、この映画に違和感が募り、なじめなかったからかな。それは時代状況設定があいまいなことによるのかもしれない。
新聞記者の描き方は、横暴な上司が「足で記事とってこないとクビだぞ」と言われんばかりで、記者はまるで「ローマの休日」のグレコリー・ペック。ロイスが助けを求める方法がFAXで緯度・経度を伝えるというのも笑える。スーパーマンの弱点がナントカという隕石ならば(少なくともロイスはそれを知っている)、そんなもん自然史博物館に陳列しておくなよ。さんざん、スーパーマンにお世話になっておきながら、恩知らずな奴らめ!
悪役に魅力がないとか、笑いが少ないとか、カタルシス減退気味とか、そんな映画だから突っ込まずにはいられないね。

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