ガイダンス終わる

3月27日から4月11日までずーーっとガイダンスであった。今年度の新入生から「大学入門」といって、ガイダンスを講義形式で12コマ1単位。教務担当の教員とコーディネータの教員はかなりの仕事量である。
僕自身は所属学科のガイダンスは、それほど担当はなかったが、他学科への出張ガイダンス(「大学ってぇのは、こういうもんじゃい!」って喋る憎まれオヤジ役)、学部プログラム(NCC)のガイダンス、留学生のガイダンスと、ほぼ毎日何らかの仕事が入っていた。初めての内容も多く、毎日、忙しく緊張した。新入生の全体の感想を読む限り、満足度は高そうで、また履修登録ミスも減ったんじゃないかと思う。ただ、こうしたお客さん扱いがいいかどうか疑問は残る。
学生をお客さん(子ども)扱いするのか、一人前(大人)扱いするのか、議論は分かれるだろう。もっとも個別対応とさじ加減が重要なのは言うまでもないが。
僕が25年前(!)に新入生として大学に入学した時は、ガイダンスなんてあったんだろうか。確かに一所に集められて、何か配布物があったような気がするが、基本的に自分で履修要項を読んで理解しなければならなかった。教員の挨拶はなかったはずだ。その代わり、文学部自治会、哲学科の学生組織、生協の先輩学生が、圧倒的なビラまきとアピールをしにきて、それぞれが活動家を募り、廊下では「おめぇらの来るところじゃねーんだよ」と小競り合いが起きたことを鮮明に覚えている。各党派の方々が反戦集会への呼びかけをして、その場で何人かの新入生が決意表明のようなことをしていた。そういうのが「ガイダンス」だった。
時代は変わったんだね。

One comment

  1. 田所 より:

    私が大学を卒業して早1ヶ月。大正大学にも新入生が訪れる時期ですね。先生、お疲れ様です。新入生諸君、弓山先生の言うことを聞いていれば間違いないですよ:hahaha:弓山先生もお体をお大事に!!

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