大学入門2(人間性の探求)

長いガイダンスが終わって、ホッと一息と思ったら、終わっていなかった。
ガイダンスを12コマの講義にしたのと連動して、建学の精神に関わる必修講義「大学入門2(人間性の探求)」が始まり、僕はその第1週目の担当。全学科専攻を回り、「仏教ってぇのは、こういうもんじゃい!」ってやる。7コマそれぞれ100〜200人が対象。自分の講義を休講にして、それに張り付く。新入生の多くは仏教に無関心というか、引いている。そこに仏教の必修講義、しかも大教室であるから、かなり工夫しなければならない。情報や知識を伝えるのは当たり前で、笑わして泣かしてナンボの世界でもある。
エンゲージド・ブディズムの研究者・実践家にして米国人仏教徒のジョンとともに、また講義のセッティングには数名の職員に張り付いてもらい、「仏教は生きているんだ」というメッセージを伝える。大教室のもどかしさはあるが、約1000枚の感想を読む限り、こちらの意図はだいたい伝わったと思う。1、2限必修があって、昼食後の3限という時間帯だったが、寝ている学生も、ごくごく少数でよかった。
昨年度もガイダンス中の特別講義(対話や関わりの重要性みたいな話)で全学科専攻をまわった。例年、新入生に対して生き方や人間性みたいなことを喋っているわけであって、こちらもかなり気を引き締めないといけないと痛感。

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