プサン日記(3)韓日セミナー

19日午前中に引き続き東アジア宗教文化学会の打ち合わせ。言語とお金の問題がなかなかクリアーできない。
午後は韓日6大学学生共同セミナー。テーマは「愛国心」。初っぱなが大正大で、あとに5大学が続く。質疑応答を挟んで、総領事の講演と質疑応答、会場で輪になってのディスカッション(写真)とその報告という長丁場だ。テーマは難しい。
当初予想していた愛国心が希薄な日本と濃厚な韓国、、、というステレオタイプには収まらず、良い意味で期待は裏切られた。発表は両国の愛国心をめぐる理論的なもの、背景を論じたものと、自分の体験・事例から発したものの2つに分かれた。韓国側は日本で愛国心が表にでないものの「ぷちナショナリズム」と呼ばれる動向が台頭してきていることを学び、そして日本側は普段全く意識に上らない愛国心を異国の地で語り得た、この双方の意義は大きいだろう。このセミナーでは、どうしても日韓の友情・連帯を強調して終わりになるのだが、我々の前には厳然として「国家」の壁が存在する。そこで国家や愛国心について論じ得た時間は貴重だ、、、という講評を僕が最後にした。
夜は主催校による懇親会。いつものように楽しく飲み食べ語らうことができた。優秀な学生と出会えることも楽しみの一つである。
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One comment

  1. SM 大分 より:

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