プサン日記(7)全員無事帰国

今回渡航した学生の全員帰国が確認された。今回、発見したことがいくつかある。
帰国の挨拶がMLでまわってきて「大学生活最後(?)の夏をいかにも青春らしく過ごせた」という一文が気になった。何を「大学生活(略)らしい」とするかには意見があるだろうが、価値観の違う者通しが酒を酌み交わし、明日を気にすることなく議論をし、しかもそれが社会から許容されている(大目に見られている)ことは「大学生の特権」だろう。ある先生が大学の自己紹介欄で、そうした学生を古風だが、それがいいんだということを書いていたのを思い出した。全く偶然にも宿泊先のホテルのNHK-BSの「新日本紀行」で北大の恵迪寮の特集をやっていて、そこで学生がぶつかりあい、その中から何かを共有することの素晴らしさが強調されていた。「羨ましいな」と思いながらTVを見ていたが、この渡航にそうした意味があったとすれば、それは望外の喜びである。
その他、学生の動きを見ていて、よその大学が集団行動なのに対して、大正の学生が1〜2名で行動しているのに気が付いた。もちろん主催校の学生と日本ですでに知り合いになっていて日本人同士でまとまる必要がないという利点もあるが、その伝手を用いて行動範囲が拡がるのはいいことだ。頼もしくもあり、ハラハラする場面もあったが、、、
もう一つ。これまでプサンに行って何度か探して見つからなかったシジミの店を発見。勝手に小さな食堂を想像していたら、かなりの大型店であった。メニューもこれまた勝手に「シジミのおじや」だと思っていたら、「シジミ定食」「シジミの刺身」だった。シジミ定食を注文し、白米が運ばれてきて、「あの〜オジヤは、、、」という顔をしていたら、店のおばちゃん、タレと海苔と青菜とシジミの入ったドンブリに白米を投入。半熟目玉焼きと総菜をぶち込み「ビビンバプ、ビビンパフ」と行って豪快にかき回してくれた。後からシジミの汁がドンブリで出てきて、ホッとした。21日の朝に食する。プサンに行ったら、また通わなければいけない店ができた。
20070926-P1030511.JPG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*