注文が通って、待つこと数分、ラーメンが運ばれてきた。マニュアル通り、紅ショウガとゴマを入れずに、麺とスープをいただく。
おーっと、かなりアッサリだ。東京の魚介系豚骨に慣れてしまっているせいか、正直言って「物足りない」。慌てて替え肉と紅ショウガとゴマを入れるが、二郎風に言うと「アブラ・カラメ」が圧倒的に足りない。やや乱暴に言うと、400円の味なのである。もっと乱暴に言うとチェーン店の博多天神を、とてもチープにした感じ。麺の量は多い。しかしこのあっさりスープで食べ続けるのはつらい。替え玉のチケットを買ったことを後悔。
僕は豚骨は嫌いじゃないし、久留米に行った時は、有名店・無名店・屋台と、2泊3日で3杯の豚骨ラーメンを食べたが、3杯とも本当に美味しくいただいた記憶がある。
と、上記のことは何人かの博多の人に伝えたところ、テーブルの上のあった小さなヤカンの「ラーメンダレ」(大きなヤカンにはお茶)を入れなきゃいけないそうだ。確かに入れ忘れた。何か気になるなーって思いつつ、手が伸びなかった。それがガッカリの原因だったのかもしれない。話を聞いたときに、今すぐ長浜に行って、ラーメンダレなるものを入れて、チャレンジしたかった。しかし客の中で、そのタレを入れている人、、、いなかったんだがなぁ。
元祖長浜屋(その2)
Category: 07B級グルメ日記 |
学部時代、三日三晩3食、計9食、博多を
拠点に食べ歩いたことがあったんですけど、
全体的にあっさりしすぎているなって感じてました。
熊本の子と遠距離恋愛してた時に熊本の人気店も
彼女が薦めるままに食べ歩いたんですけれど、
やっぱりあっさりしてましたね。その子との
別れも電話一本で「あっさり」でしたが(涙)。
関東の味ってやっぱり濃い目なんでしょうか。
やっぱ広い意味で「西」の文化なんでしょうかね。今回は2杯しか食べていませんが、デフォルトでは塩分も脂も少なめで、それをオーダーやトッピングで濃くしていくのでしょうね。二郎や大勝軒を食べた後に覚える喉の渇きも全くと言っていいほどなかったです。
だんだんブログが好きになっていきました。
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