日韓学生セミナー(3)

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メインイベントの日韓学生セミナーである。シンポジウムとグループディスカッション(写真)とその報告・講評で約4時間半。今年のテーマは「教育」。6つの大学は、いずれも受験を中心とした現行体制に対する批判が強い。そこから生き甲斐・健康・道徳・地域に開くことを評価することで、現状を乗り越えていこうという。かなりフレームは似ている。04年にセミナーに参加し始めた時は日韓の相違に目がいったが、今はむしろ共通点が気になる。
大正大の発題は地域に開かれた給食活動をしている小学校にスポットをあてて、そこから子どもたちをめぐる環境を改善していくことを提言する内容。夏休みに参加者が何度となく集まり、テーマを探り、電話取材や現地訪問を重ねて作成した原稿だ。僕が関わったのはところどころのアドバイスとレポートの体裁に関わる日本語表記の仕上げくらいか。ところが、発題のタマちゃんが質問に十分に答えられず、悔し涙がを見せることに。これがとても印象的だった。
大学は多様化して、いろんな目的を持って(または持たなくても)当然な時代だが、やはり教員の立場からいうと「大学は学問の府」。そこで学問で涙が流せるというのは本当に「学生らしい」と思った。また参加者も、そういう場面に居あわせたことを誇りにしていい。学問も友情も広げようと思えば、どんどん広がるし、深めようとすれば、ぐんぐん深まる。ぜひ、こうした研修制度を、そのように活用していただければ、教員としては嬉しい限りだ。
夜は恒例の焼き肉食べ放題・飲み放題の古典的な宴会。学生はそのまま1泊2日のホームステイ。教員はホテルに戻り、10日は仕事か、ソンド(松島)に癒しの旅。18時に再集合し、最後の晩、名残惜しくパジョン(ちじみ)の店で会合を持った。

One comment

  1. 離婚 より:

    離婚して慰謝料がっぽりもらっちゃおう

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