日本宗教学会に参加

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大学教員という職業には、いくつかやらなければならない年中行事がある。年に1本くらい論文書くとか、数年に1冊くらい本出すとか、、、そしてやはり1年に数回は「学会」というところで発表したり、僕の歳になると学会運営のための委員会にでるとか、そんなことがとても重要なのである。(と他人事のように言っているが、結構楽しかったりする。)
大学教員は、僕が知る限り、必ずどっかの「学会」に所属している。少ない人で1つか2つ、多い人で10を超える。僕は一回所属学会を整理したこともあって、今は5つほどの学会に所属している。前置きが長くなったが、そんな学会の中でも大規模(会員数千人)に位置づけられる日本宗教学会が9月13日〜15日に筑波で開かれた。
一時期、発表も参加も意欲がなくなった時期があったが、ここ数年は真面目に取り組んでいる。13日は委員会に出席し、その後に記念公開シンポジウム「現代における宗教学の役割を問う」。まことに刺激的なタイトル、かつ発題も力が入っていたが、違和感も生じた。何から来る違和感なのかなと途中までわからなかったが、終わった瞬間に理解できた。誰も「生の宗教」について語っていないのである。文化・文化として宗教について議論が行われたが、具体的な教団名や生きている宗教者の名前が出てこないのだ。F先生が「靖国を教えること」について語ったのが唯一じゃないかな。これは11月2日に「宗教情報とメディアリテラシー」というシンポで発題するのだが、そのいい材料となった。
夜は一人で筑波の街を彷徨う。人が入ってそうな居酒屋にはいるが、30分ほど放置されたので店を出る(店の説明によるとお子様が僕の伝票を隠したらしい)。青葉の支店を見つけて、つけ麺を食す。煮卵を食べたかったが、「特製」にして200円増しにしないとダメだそうな。残念。

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