社会貢献シンポ無事終了

(財)国際宗教研究所のシンポジウム「宗教の社会貢献はどうあるべきか―21世紀の課題―」がお蔭さまで無事に終了した。企画・運営の一端に関わり、コメンテータもつとめたので感慨も深い。参加者は140名で、別の財団で何年にもわたって関わった仏教者の社会参加関連の諸企画では数十名集めるのも一苦労だったので、その十年前と比べると隔世の感がある。
財団の企画は、神道、仏教、キリスト教、新宗教というバランスで発題者をお願いしているが、今回もそうした実践者に来ていただいた。ただ教団・宗教伝統色より個々人のパーソナリティが際立っていたようである。内省を重んじる先生もいれば、パワフルな組織活動を強調された先生もいる。個別性を期待していた聴衆にとっては歓迎すべきことだが、コメンテータは一応まとめのようなことに触れるので、苦労する場面でもあった。
僕のコメントは4先生の発表を「兼ね合い」という観点から整理。つまり石上先生(西本願寺)は僧侶の本来的活動と社会貢献、賀陽先生(神社神道)は合理主義と宗教との兼ね合い、本田先生(カトリック)は社会貢献の現状肯定的側面と刷新の側面との兼ね合い、宮本先生(妙智会教団)は組織活動と世間の評価との兼ね合いについて述べられた(んだと思う)。
質問は2点。信者さんが教団の社会貢献をどうとらえているのか。そして宗教に期待薄の我が国において宗教の社会貢献をどう外部にアピールすのか。そうした地ならし抜きに社会貢献は語れないだろうし、宗教研究者が協働できる部分でもある。シンポのコメントは明確な答えをいただくというより、議論の展開、話の具体化、立場の明確化に資するものと心得ているので、その点では気の利いたコメントをしたんじゃないかなぁぁと自画自賛。

3 comments

  1. 今ブログ書きの勉強してます。何かあったらお願いします。

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