北海道最終日

国際学術大会は17日に終わり、18日は完全にオフになる。帰りの飛行機までどうするかが問題なのだが、何人かから「豊平峡温泉にいかずして温泉は語れない」「定山渓温泉で満足してはいけない」とのアドバイスをいただいた。みんなも連れだって行くような感じだったので、何も考えず、ホテルで教えてもらった一時間に一本のバスに飛び乗った。
 揺られること約1時間半。山奥というか、人里離れたところに、民宿のような日帰り温泉施設があった。数キロ手前の定山渓温泉にはリゾートホテルが立ち並んでいたが、ここには、そうした施設は皆無。カメラ禁止なので、写せないの残念だが、100%源泉かけ流しの湯が、原石をゴロゴロと配置した湯船に湛えられ、薄暗い内ぶろと開放的な露天がコントラストをなし、気持ちいい。ひと風呂浴び、なぜか名物だというONSEN食堂のインドカレーを食す。ちょうど温泉のオーナーさんのインタビューみたいなことが行われており、オーナーさんがヒッピーみたいなことをしていたことや映画通であることを知る。

 カレーを食べて、もうひと風呂浴びて、4時前のバスに乗り、札幌に5時半に着いた。まだ時間があるので、何か北海道らしいもの飲み食いしなければと思いつつ、何の予習もしていないので、駅前をほっつき歩くという地方都市で最も非生産的な店探しを行い、入ったのは「よいところ 北三条店」という居酒屋。何となく幸福の科学の黎明期のエピソード「イイシラセ」を彷彿とさせるネーミングだが、まるっきり関係ない。御覧の通り、ホッケとホタテとサンマにビールと北海道の地酒(国稀・国士無双)を飲み、3500円程度。ちょうどいい感じだ。隣にいた、たぶん同業者と思しき男性が、(これまたたぶん)出入りの業者の女性を誘って飲みに来て、自分の来歴について自慢(ヨタ)話をするのを聞きながら、約1時間、飲み食いする。

そんなこんなで北海道の最終日を過ごし(実はこの後、ラーメンも食べた)、この美しく、過ごしやすい地をあとにした。そいうえば、豊平峡では誰にも会わなかったな、、、

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