アートミーツケア学会で報告

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アートミーツケア学会という学会の「大学地域連携によるコミュニティの居場所」部会で、自分が運営委員をつとめる「大正さろん」について報告、議論をしてきた。登壇は慶大の芝の家、宇都宮大のソノツギという同じような大学発の地域コミュニティをやっている教員・学生だ。当日は15時半-17時半が部会だったが、10時集合で、芝の家の見学、打ち合わせ、18時から交流会と終日行動だった。
議論を思い出すままに並べてみると、各団体の活動で互いに注目したところ、大学や行政にどうアピールするか、どう距離をおくか、スタッフのモティベーションやリクルーティング、利用者との関係・拡大など。こうしたコミュニティは2000年に入って、各大学で展開されているが、横の連携はほとんどない。部会後、同様の試みを考えている教職員から問い合わせをいただいた。
実は、部会中、部会後、僕はかなり自分の「さろん」との関わりについて、反省や熟考をすることとなった。今までよく「さろん」活用を考えていますとという言い訳で、教育活動に「さろん」を組み込んでこなかったが、考えてから「さろん」に行くのではなく、「さろん」で「さろん」活用を考えることが重要なのだ。そして慶大のコミュニティがそうであるように、教員の担当制の必要を痛感するとともに、「表現」「遊び」「愉しさ」の要素の再発見もあった。
来年度は僕が担当するゼミと大学院講義が同じ曜日にあり、また現在、その曜日は留学生の昼食の定例会も開催されている。一連の講義・企画を「さろん」で開講し、常駐してみようかなと本気で考えている。

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