人生の加速化は続くのか

例年、この時期になると「あっという間の一年だった」とか、「年の瀬という感じがしない」とかと言っているし、聞いている。前者と後者は同世代が異口同音に言うことだが、後者は学生も口にする。つまり僕は世代的にあっという間に時間が経つライフステージにいて、かつこのご時世、誰もが慌ただしさのか、のっぺりしているのか判らないが、季節感とか、一年を振り替える余裕もないというか、そんな状況なんだろう。(どんな状況なんだ?)
実は2つの疑問がある。
一つは、このまま歳を重ねていくと、もっと一年が早く感じられるのだろうか。それともある程度まで加速して、あとは緩やかに時間が過ぎていくのだろうか。一回り以上歳の違う団塊の世代に聞いてみると、まだ「あっという間」ということだから、この問いは70歳代、80歳代に聞くしかない。
もう一つは、考えてみると僕の父は55歳定年制のもと、55歳を待つことなく、病気ということもあって54歳で職を辞している。その後、断続的に数年間は働いていたが、それは父の人生からすると「おまけ」のようなものであったと思う。父の年齢になるまで8年ほどである。55歳になった僕は、まだ、こうやって年の瀬に仕事何だか休みなんだかわからない感じで、PCの前に座ってブログのようなものを書いているのだろうか。畏友の荻原さんは学生時代から「55歳で隠居」というようなことを言っていたっけ? 彼の今の気持ちを聞いてみたい。

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