宗教研究の社会貢献

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院生・学部生と「花まつり」(お釈迦様の誕生祭)を開催することとなった。4月8日が、その日だが、旧暦でやらせてもらう。場所は大正さろん。
宗教研究で「宗教の社会貢献」がホットな話題であるが、僕の講義は「宗教研究の社会貢献」。つまり宗教が社会貢献しているのを研究するのではなく、研究者自らが宗教者・市民と一緒になって社会貢献しつつ研究を進めるというもの。幸いなことに、この講義に大学の設立宗派である天台宗、真言宗豊山派・智山派、浄土宗の僧籍を持つ院生が6名受講している。彼らには宗教者であり研究者という二重性を生きていただくことになるのだが、ノンセクトも研究者であり、花まつりを享受する市民とい二重性をもって、この企画に臨んでもらう。
「大それたことを」という躊躇や批判の声が聞こえてきそうだが、「宗教界と市民をつなぐのが宗教研究の課題の一つ」という最近の僕のスローガンの実践の場を皆と一緒に創っていきたい。

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