『愛のむきだし』を観る

決死の一週間」以来、いろんな締切に追われたり、破ったりしながら半月が過ぎた。たぶん、3時間以上寝たことはないんじゃないかな。だいたい12時〜1時に寝て、3時〜4時頃起きて、昼間、少しウトウトするという日々。このウトウトが次第にグッスリに変わり、バスや電車の中でグッスリして、ハッと目覚めて汗だくになっている。精神的にも肉体的にもよくないんじゃないかと思う。
さて仕事が一段落して、久々に映画を観る。237分の超大作。カルトを扱っているんだから観ろと言われたが、やや気が重かった。だって現実の方がフィクションを凌いでいるので、どんな作品も凡庸になってしまうから。
『愛のむきだし』は、そんな心配を吹き飛ばしてくれる作品だった。確かに舞台はキリスト教系のカルトとだが、テーマは(映画の中でも出てくる「コリント書」の)信仰・希望・愛だ。体当たりの愛の姿が、ベートーベン交響曲第7番第2楽章やラベルのボレロにのって繰り出される。 アクションあり、笑いあり、お色気ありのエンタテイメントな仕上がりである。「嫌われ松子の一生」を見終わった時の満腹感に近いものを感じた。
西島隆弘(AAAのボーカル!)、満島ひかり(FOLDERのメンバー!!)、安藤サクラのアクションが見逃せないが、その中でも特にカルトの地区支部長の安藤の怪演がスゴイ!

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