第8回韓日大学セミナー

04年から参加している釜山・東西大学校で開催される学生セミナーより帰国した。今年は慶應7名、山口県立8名、大正7名と例年の半分程度の人数であった。リーマンショック以降の世界的な趨勢のようだ。しかもほとんどが女性(男は3校で4名)。
セミナーのテーマは「いのち」。複雑化・高度化する社会の中で「いのち」の実感が感じられないという発題、その中で自らの社会との関わりを模索していこうという発題に、発表は二分された感がある。日韓の学生の等身大の発表に好感が持てた。
今回は例年のセミナー→懇親会→ホームステイをやめて、セミナー→ホームステイ→翌日夜の送別会となったが、この方が学生たちがしらふで一緒にいる時間、日本人学生がちゃんと韓国家庭を体験する時間が確保されて有意義だった。ただ最後の送別会は、やや演芸大会のノリで、ちゃんとした総括の場とするのか、思い切って本当に日韓学生文化交流にするのか、再考の余地があるだろう。
大正側は、体調を崩した参加者もいたが、全員無事に帰国できてよかった。元留学生(韓国人)や現留学生(日本人)や非常勤先の元受講生など、懐かしい顔にも出会えて嬉しかった。はじめて成田空港での反省会というのやってみた。9月のこの時期は学会と父の命日と台風と、いろいろなものが重なるが来年以降も継続していきたい。来年のテーマは「自立」である。

3 comments

  1. みゆ より:

    お疲れ様でした。
    全員無事帰国とのこと、なによりです。
    大学生という立場の方々からの真剣な議論を聞くと、
    こちらも身のひきしまる思いがします。
    ホームステイの時間をゆっくり確保するのは
    いいアイディアですね。相手先のご家庭へ行くのに
    酔った後の夜到着だと、きちんとご挨拶もできず
    なんだか微妙な空気が流れていたような…。

  2. ASB48のあっちゃん(/ばっち) より:

    今年もご一緒させていただき、ありがとうございました。
    懇親会ですが、私としては、「演芸大会」でいい、というより、「演芸大会」がいい、と思っています。総括はセミナー当日の最後に時間をとるのがいいのではないでしょうか。
    来年度のテーマは、あえて平仮名で「じりつ(自立/自律)」だったと思います。
    重ねて、ありがとうございました。

  3. 弓山達也 より:

    みゆさん、どうも。
    教員はセミナーが終わって解散で拍子抜けしちゃうんですが、やっぱしらふでまずはホームステイ先へというのがいいですね。
    あっちゃん、バッチ先生手ずからの書き込み恐れ入ります。演芸大会ですね。では鳴り物持参で頑張ります。「じりつ」の件は了解。韓国語でも「自立/自律」の二種類あるんでしょうか?

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