二週にわたり研究集会

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二週間にわたって土曜日に中規模の研究集会があった。
一つ目は公開シンポジウム「無縁社会と宗教者」(2月19日、国際宗教研究所主催)。もう一つは子どもといのちの教育研究会第12回研究大会(2月26日、写真)。両方ともコーディネータのようなことをやり、前者では司会を、後者では裏方を仕切った。
「無縁社会と宗教者」は、サブタイトルであった「新しいネットワークの創出」に焦点を当てたかった。自分がコミュニティスペースの運営の一端を担っているということもあっての問いとなった。「無縁社会」というフレーズに対してはいろいろな見解があるが、人間関係の希薄化や他者への無関心という意味では、我が国は、たぶん病理的な状況に陥っていることを誰も否定できないと思う。その中で今一度、宗教者の役割、宗教者との連携、宗教的資源の活用を、宗教者・市民・研究者が議論することが重要と考えている。なおシンポジウムの感想などが、twitterで語られていて、それをまとめたページもある。
子どもといのちの教育研究会は、運営委員として大会開催校となった。いのちの教育が叫ばれて10年以上がたったが、「こうすればよくなる」という決定打はない。しかし全国でさまざな実践が試みが展開されていながら、指定校の任期が終えたらオシマイ、担当からはずれたらオワリという状況も散見される。どこかで、そうしたいのちの教育に関するネットワークをつくることが求められおり、本研究会が、そうした役割を担うのかもしれない。2年前にも大会を引き受けたが、当時は裏方だった院生・学生が、今回は発表者にまわっていることが何とも嬉しかった。

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