パリに出張

かなり急なことでしたが、フランスのシンクタンクの招請で、パリに行ってきました。30日の朝にパリに入り、8月1日に震災後の高等教育などについて報告、意見交換をしてきました。留守中、同僚各位にはサポートを賜り、感謝申しあげます。
フランスでも震災のことは大きく取り上げられたようです。大学の講義開始延期や打ち切りについて話すと、あるドイツ人教員は驚いたようで「ちょっと翻訳していいですか」と、その場で友人にドイツ語で通訳してくれました。シンクタンクの方とは学位取得や学生気質など、多岐にわたり情報を交換しました。個人的に興味深かったのは「フランスでは学生がみんな映画館で映画を観る」という点。たまたま前期の講義の後半で2本の映画のラストを比較する講義をした際、ある大学の学生に「最近観た映画は?」を聞いたら、「観ていない」「観ない」という答えが多かったのに驚いたばかりだったからです。
短い時間を利用して、いくつかパリの宗教施設をまわりました。今回、はじめて知ったのは「不思議のメダイの聖堂」。1930年の聖母出現に由来し、メダルの頒布を行っています。多くの人がこのメダルを求めて聖堂を訪れ、深い祈りを捧げていたのが印象的でした。

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